プールではコンタクトレンズを使用して泳がない方が良い！？コンタクトレンズの注意点を知りましょう！！
2017/04/17
プールにいって泳ぎたいけど目が悪いので、コンタクトレンズを使用して泳ぎたいという人もいるのではないでしょうか？
私も、目が悪いためメガネやコンタクトレンズが無いと視界がぼやけるので、コンタクトレンズを使いながら泳ぎたい気持ちはわかります。
しかし、プールでコンタクトレンズを使用するのは眼病の原因になるともいわれています。
そこで、コンタクトレズを使用してプールを泳ぎはじめる前に、コンタクトレンズを使用しながらプールを行う危険性について知っておきませんか？
〇コンタクトレンズの使用は眼病の原因になる？！
目が良く見える状態でプールを泳ぎたいので、コンタクトレンズをつけたまま泳ごうと考える人は多くいます。
しかし、プールでコンタクトレンズを使用するのは、眼病の原因となりますので、出来る限り使用しない方が良いとされているのです。
コンタクトレンズを使用しながらプールに入ってしまうと、コンタクトレンズがずれて目の表面を傷つける恐れがあります。
また、コンタクトレズがプールの水を吸いこんでしまうのも問題となっています。
プールの水には細菌が繁殖しないようにするための塩素が含まれており、目の保護作用を弱めてしまうと言われています。
そのため、コンタクトレンズがプールの水を吸いこんでしまうと、目の保護作用が落ちて眼病を発症しやすくなってしまうのです。
このように、プールをしながらコンタクトレンズを使用すると、眼病になる可能性が高くなってしまうのです。
それでも、やっぱりコンタクトレンズを使いたいという人もいるでしょう、そんな人はしっかり対策をしましょう！
〇プールでのコンタクトレンズはワンデーを使用しましょう！
コンタクトレンズをプールで使用するのが眼病の原因となるのですが、それでもコンタクトレンズを使用したいという人もいるでしょう。
そんな、プールでコンタクトレンズを使用したい人は、ワンデー（1日使い捨て）のコンタクトレンズを使用するようにしましょう。
ワンデーのコンタクトレンズあれば、プールに上がった後、すぐにコンタクトレンズを捨てることで、眼病の予防することができます。
また、プールではコンタクトレンズが流されてしまうことが多いため、使い捨てのコンタクトレンズの方が、流されてしまった時も安心です。
ハードコンタクトが流されてしまったとしても、大量の水の中に漂っているハードコンタクトを探すのは非常に難しいです。
プールでコンタクトレンズを使用したいという人は、ワンデーのコンタクトレンズを使用して、プールが上がった後は直ぐにコンタクト捨てて、目を洗うようにしましょう。
プールで、2weekや１monthを使用すると、眼病の危険性が高くなってしまいます。
〇度付きゴーグルを購入してみてはどうでしょうか？
プールでコタンタクトレンズを使用する場合には、ワンデーのコタンタクトレンズを使用すると良いのですが、泳いだ後にすぐに捨てたとしても、裸眼で泳ぐよりは眼病の可能性が高くなってしまいます。
視界を保ちながら、コンタクトレンズを使用しない方法として、おすすめなのが度付きゴーグルです。
度付きのゴーグルならコンタクトを使用していなくても、視界は良好ですし、眼病のリスクも裸眼の人と変わりません。
ただ、コンタクト比べて視界は狭いですし、プールサイドにいる時も、ゴーグルをつけておかないと視界がぼやけてしまうなどの問題点があります。
個人的には、度付きゴーグルがおすすめですが、度付きゴーグルよりもコンタクトレンズの方が使い勝手が良いのは確かです。
プールでコンタクトレンズを使用するのは眼病になる危険性があることを理解して、ワンデーコンタクトレンズや、度付きゴーグルを選択してはどうでしょうか？