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覚醒剤よりも危険ドラッグの方が危ない?!使用したら死ぬ可能性もある?

      2016/10/25

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皆さんは危険ドラッグ、脱法ハーブ、合法ドラッグなどの言葉を聞いたことがあるでしょうか?

危険ドラッグは、法律で規制されていない成分を使用して作られる精神に影響をあたえる薬のことで、依存性があり脳に悪影響を与える可能性があります。

また、一部の成分は法律によって規制されており、使用するのは非常に危険です、すすめられても絶対に使用しないでください。

 

〇危険ドラッグは合法ではない!

危険ドラッグは、脱法ハーブや合法ドラッグと言われるところから、法律的に問題ないと思われるかもしれませんが、違法です。

成分に対しては、法律の規制はされていませんが、承認されていない薬物を販売するのは禁止されています。

危険ドラッグは承認されるどころか、規制されていく成分なので、販売することが違法であり、合法とは言えません。

 

また、名前から覚醒剤などよりも安全性が高そうなイメージを受けることもあるかもしれませんが、覚醒剤よりも危険性が高いといわれています。

もちろん、覚醒剤も危険性が高い薬なので、絶対に使用してはいけませんが、危険ドラッグも絶対に使用してはいけません。

危険ドラッグを使用して、死んでしまう可能性もあります。

 

近年では、「脱法」や「合法」という名前が誤解を与える可能性があるので、危険ドラッグを使用することが一般的になってきます。

危険ドラッグは、名前の通り危険な薬物だとということを理解しましょう。

 

〇新しい成分なので効果がわかっていないから危険!

危険ドラッグは、規制されると新しい成分を使用した危険ドラッグを作りますが、新しい成分なので、効果や危険性がわかっていません。

そのため、覚醒剤よりも危険性が高い成分が使用されている可能性が十分あり、場合によっては使用後に死んでしまう可能性があります。

危険ドラッグは良く分かっていない成分を飲むことになるため、覚醒剤よりも危険な行為なのです。

 

また、危険ドラッグには危険な成分がどのぐらい含まれているかわからず、場合によって致死量の薬物を摂取してしまうこともあります。

脱法や合法という言葉から、危険性は少ないと判断することもあるかもしれませんが、死ぬ可能性もある危険な薬物です。

危険ドラッグ、覚せい剤、マリファナなどの使用は絶対にやめてください。

 

〇救急搬送されても適切な処置ができない?!

危険ドラッグを使用することで、倒れて救急搬送され病院で治療を受けることになることがあります。

しかし、危険ドラッグはどれも新しく作られた成分であるため、医療関係者は危険ドラッグの成分を把握することができません。

そのため、救急搬送されても、どういった治療をしたらよいか、わからず適切な治療ができない状態になります。

 

結果、治療が遅れてしまうため、後遺症を残ってしまう場合や、治療ができずに死んでしまうことになります。

危険ドラッグは、非常に危険な薬物であり、使用して倒れても助からない可能性もあります。

周りに人にすすめられても、危険ドラッグに手を出してはいけません。

 

〇危険ドラッグの危険性は増してきている!

危険ドラッグの規制されるたびに新しい薬物が登場しますが、新しい薬が出るたびに薬物の危険性が増していると言われています。

救急搬送される人も多くなって来ており、危険ドラッグの使用が大きな問題になってきています。

危険ドラッグは、1回使用しただけでも、倒れてしまう危険性がある薬物なのです。

 

また、使用することで、交通事故を起こしてしまったら、暴力行為を起こしてしまうこともあります。

周りの迷惑になることもありますので、絶対に使用しないようにしましょう。

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