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石橋は叩いて渡った方が良いの?!慎重に行動することも大切ですがやり過ぎには注意しよう!

   

石橋を叩く
皆さんは日ごろどのぐらい慎重に行動しているでしょうか、かなり慎重に行動をしている人もいるでしょう。

私は慎重に行動しないことが多いので、もう少し慎重に行動したい所ですが、慎重すぎるのも良くないといわれます。

「石橋を叩いて渡る」は用心に用心を重ねることのたとえです、あなたは石橋を叩くほど慎重に行動していますか?

 

○時には慎重さも大切になる

「石橋を叩いて渡る」とは、頑丈な石橋でも安全を確かめてから渡る所から、用心に用心を重ねるという意味で使用されます。

用心すぎるほど用心を重ねる時に使用される物ですが、時には石橋を叩いて渡ることも重要になります。

99%壊れない物であっても、1%の確率で壊れることがあります、100回渡れば1回壊れると考えれば結構な確率で壊れています。

 

1回だけなら渡ってみてもいいですが、10回渡ったら壊れてもおかしくないですよね。

人は良くミスをする物なので、大丈夫そうであっても気になる場合は確認しておくと良いかもしれません。

また、石橋に亀裂が入っていたら、頑丈そうに見えても意外と脆かったと言うこともあります。

特に人生を左右するような時には、石橋であっても叩いておくことをおすすめします。

 

しかし、あまり慎重に行動をしすぎると時間もかかりますので、慎重になり過ぎのも注意が必要です。

 

○石橋なら叩かなくても良い?!

 

「石橋を叩いて渡る」は、用心すぎるほど用心を重ねることの意味で使用されると同時に、慎重すぎる、臆病すぎることの皮肉として使用されることもある言葉です。

時には慎重さも大事ではありますが、石橋は叩かずにわたる大胆さも重要になることがあります。

石橋を叩いて渡っていたら、いつの間にか先を越されていて、橋を渡りきったら目的の物がないこともあるかもしれません。

 

私もネット通販で安い商品が見つけたのですが、もっと安いのがあるかもしれないと、探していたら、いつの間にか売り切れて商品が無くなっていたことがあります。

結局、時間は無駄になるし見つけた商品よりも高い商品を購入することになりました。

石橋を叩かくときは周りを気にしながら叩くようにしましょう、基本的に叩かなくても渡ることができるものです。

 

石橋を叩きすぎると逆に失敗することもあることを知っておくと良いのでしょう。

 

○危ない橋は慎重に渡るか引き返そう!

橋が付くことわざには「石橋を叩いて渡る」以外に「危ない橋を渡る」というものがあります。

「危ない橋を渡る」とはボロボロで今にも壊れそうな橋を渡ることで、目的を達成するために危ない手段を使うことを意味します。

危ない橋は壊れる可能性がありますので、危険をおかす前には叩いて危険性を確かめることが大切になります。

また、危険性があると感じる場合には、引き返すことも重要であり、被害を最小限に抑えることに集中した方が良い場合もあります。

 

さらに、危険な橋を渡るには、法に触れる可能性があることをすると言う意味もありますが、法律を破るのは良くないことなので、法律は破らないようにしましょう。

法律を破った場合は、場合によっては多額の罰金や賠償金が必要になることもあります、危険な橋は基本的には渡らない方が良いと思います。

慎重ではなさすぎるのも問題なので、ある程度は危険を察知することに大切です。

 

皆さんは石橋を叩きますか?石橋を叩く時は周りをよく見てから行うようにしましょう!

 

 

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