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治験中にご飯を残してしまっても大丈夫?食べ物の好き嫌いが多い人や小食の人は治験を受けない方がいいかも?!

   

治験の食事
治験は薬の効果を試すための試験であり、比較するためにも治験を受ける人の条件をほとんど同じにしなくてはいけません。

そのため、被験者は同じご飯を食べて、外から持ち込んだ物を食べるのは禁止され、ご飯は食べきることが指示されます。

ただし、薬の副作用などで、食欲が低下してご飯を食べきることができないこともあり、ご飯を残して大丈夫なこともあります。

 

○治験で出てくるご飯の量

治験を受けた際に出てくるご飯の量は、誰でも食べることができるように、コンビニの弁当サイズであることが多いようです。

また、朝ごはんはあまり食べない人が多いので、朝ごはんは昼食に比べて少なめとなっています。

少食でない限り、食べきることができる量となっていますので、ごはんの量が多くて残してしまうということはないでしょう。

 

コンビニ弁当でも量が多くて残してしまうという人は、治験で食事を残すことになりますので、治験を受けるのは控えた方が良いかもしれません。

ただ、量が少なくてもっと欲しいと思う人が多いようなので、治験中は少なめと思っておくと良いでしょう。

ごはんは、満腹になるまで食べないと気がすまないという人も、治験はさけた方が良いかもしれませんね。

 

○食欲低下によるものなら残して大丈夫!

治験中は、環境変化や薬の副作用により、食欲低下を招くことがあり、私も治験中に食欲の低下を起こしてしまい、ご飯を何度も残してしまったことがあります。

食欲が低下して、吐きそうなのを我慢して食べる必要性はなく、食欲の低下によってご飯を残してしまう場合は仕方がありません。

ご飯を残す時は、きちんと看護師に申告して残す必要性がありますので、隠れて捨てては絶対にいけません。

 

治験では、基本的にご飯を残すのはいけませんが、食欲低下などのやむを得ない理由の場合は残すことができます。

ただし、出来るだけ他の被験者と同じ条件で検査を受けてほしいので、ご飯は残さない様におねがいされます。

 

○好き嫌いをしてはいけない

治験中は、食欲低下などの理由でご飯を残すことは許されていますが、好き嫌いでご飯を残すことは禁止されており、嫌いな食品がでても食べきらないといけません。

基本的に、誰でも食べられるような食品が出るのですが、すべての被験者の好きな食品を出すのは難しいので、苦手な食品もでてきます。

また、栄養面も考える必要があるため、脂肪の多い食品ばかりではなく、野菜やキノコなども出るので、多少苦手な物が出るのは仕方ないでしょう。

ただ、苦手な物が出たという理由で、ご飯を残すのは禁止されているので、注意してください。

 

嫌いな食品はあるけど、我慢すれば食べることが出来る場合は、治験を受けることができますが、どうしても食べることができない食品がある人は、治験を受けることができません。

ただ、一般的に苦手な人が多い食品は出されないことが多いので、どうしても食べられないものがあったとしても、大丈夫なこともあります。

嫌いな食品があって、どうしても食べられない場合は、看護師に対応を聞いてみましょう。

 

ちなみに、事前検診の際に、アンケートで嫌いな物と我慢して食べることが出来るか聞かれる場合が多いです。

どうしても、避けることができない食材であった場合は、治験に落とされる可能性がありますが、正直に答えておくのが良いでしょう。

好き嫌いが多い人は、治験を受けるのを考えた方が良いかもしれないですね。

 

○ストレスを受けやすい人は注意しましょう。

治験中は、今までの生活と変わるので、どうしてもストレスを感じてしまう可能性があります。

ストレスを感じやすい体質の人が、治験を受けると環境の変化により、食欲の低下やだるさを感じしてしまうことがあるようです。

私も、薬の副作用かもしれませんが、食欲低下を感じてしまい、体力が落ちてだるくなってしまったことがあります。

ストレスに弱いと感じている人は、よく考えてから治験を受けることが望まれます。

 

個人的な意見としては、ストレスを感じやすい人は、治験を受けない方が良いのではないかと思います。

なぜなら、治験は閉鎖空間ですから、思った以上にストレスを感じやすく、ストレスを感じると、検査で悪い結果が出ますし、食欲も低下し、体調不良にもなります。

治験中は、基本的にご飯を残す事はできませんので、少食の人、好き嫌いが多い人は、受けるのをやめた方がいいかもしれませんね。

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