字をキレイに書きましょう。字をキレイに書くことで評価が良くなり生活が向上する?!
みなさんは、最近 字を紙に書くことがありますか?
近年では、パソコンが発達し、自ら文字を書かなくても生活をおくる上で困ることはほとんどないのではないでしょうか?
職場でも文章を書くのはパソコンで、日常においても手紙を書くことが減り、メールやLINEなど便利な機能ですませますよね。
私は、結婚披露宴で芳名帳を書くとき、前の人が書いた字をついつい見てしまいます。
キレイな字をみると自分もこんなキレイな字を書きたいなとおもいませんか?
キレイな字は読みやすく、相手に与える印象がとても良いのでキレイな字を書くことは生活を向上させるはずです。
キレイな字を書いて相手に与える印象をよくしましょう。
○キレイな字の利点
・読める
キレイな字の利点は、まず読めることです。
自分だけが見るなら、自分が読める字を書きさえすればいいのかもしれませんが、字は他人にも見せることがあります。いつも汚い字を書いていれば、人に見せる字も汚い字になります。
字をキレイして、だれでも読めるようにしておいた方がいいでしょう。
誰かに、メモを渡したり、ノートや手帳を見せなくてはいけないときが人生に何度かあると思いますよ。
そんな時、汚い字を見られたら、なんだか恥ずかしくありませんか?
・まじめに見える
見ず知らずの相手から手紙が来たとき、あなたは相手をどうやって判断するでしょうか?
手紙に丁寧な言葉遣いがしてあれば、まじめな人に見えるでしょうか?
丁寧な言葉遣いがしてあれば、まじめな人だと思いますが、丁寧な言葉でも字が汚ければどうでしょうか?
汚い字は多くの人は清潔感がない人と思い、不真面目な人と思うのではないでしょうか?
丁寧な言葉遣いは今の時代、インターネット調べれば簡単に作ることができます。
そのため、文章の丁寧さでは人柄を判断できませんので、字のきれいさが重要になってきます。
文章が丁寧で、文字がキレイな人はまじめに見えるのです。
・評価される
字がキレイだと、高評価されます。
キレイな字ほどキレイにまとめているように見えます。
レポートを評価する際、字がキレイなだけで、きちんとまとめてあるように見えるので、誤字があっても高評価を得ることができますが、字が汚いときちんとまとめていないように見えます。
そのため、誤字があると低評価にされることがあります。
また、履歴書をかくときに、字がキレイな人はやる気があるように見えますが、字が汚いとなんとなく受けているように見えて、評価が下がり、面接すら受けさせてもらえない可能性もあります。
人生で一度ぐらいは、字がキレイなことで褒められたりする人をみたことはありませんか?
○字をキレイにする方法
・急がずゆっくり書きましょう
字を丁寧に書くのに大事なのはゆっくり書くことです。
字が汚い人は、まずゆっくり書くことを身に付けましょう。
キレイで速く字が書ける人は綺麗な字を書きなれているから早いのです。キレイな字を書きなれるまでは、ゆっくり丁寧に書いていきましょう。
何度も、ゆっくり丁寧に書いていくと、キレイな字に慣れてきてスムーズに字が書けるようになります。
スムーズにキレイな字が書けるまで、ゆっくり書き続けましょう。
また、キレイな字が書けるようになっても早く書くのは控えて、何度も丁寧に書く練習をするとより字がキレイになります。
・キレイな文字を観察し、なぞりましょう
キレイな文字を観察しましょう。
キレイな字を観察するとキレイな文字の特徴が見えてくるはずです。
例えば、キレイな字の横線は少し右上がりになっています。そういったキレイな文字の特徴をつかみ学ぶことによってキレイな字をかけるようになっていきます。
そして、キレイな字をなぞって練習しましょう。
小学生の時、初めて習う文字をなぞり書きした覚えはありませんか?
ドリルにしても、なぞり書きをして練習しましたよね。あの時、丁寧になぞっていれば、今とてもキレイな字が書けるようになっていたかもしれません。
今からでも遅くないのです。キレイな字をなぞって文字の特徴をつかみ、キレイな字と同じ字が書けるようになれば、自分が書く字もキレイになるのです。
キレイな字をみていると自分では気づかなかった違いを発見できるかもしれません。
まずはお手本を見ながら、そしてなぞり書きをしながら、少しずつ字をキレイにしていきましょう。
・文字に統一性を持たせる
文字は統一性が大切です。
すべての文字がキレイにかけていても、文字のサイズがバラバラではキレイに見えません。
また、行書と楷書が一緒に混ざっていても読みにくくなってしまいます。
文字のサイズと書き方には統一性をつけることで、文字がキレイに見えます。
文章を書いて、文字のサイズが均一になっているか、真直ぐに書けているか確認をしてみましょう。
字がキレイに見えない原因のひとつに、文字のサイズが均一でないこと、文字が真直ぐに書けてないことがあげられます。
横に文字を書き進めていくときに、字がどんどん小さくなったり、上がっていったり、下がっていったりすることがありませんか?
実は、私は自慢ではありませんが、すごく字がキレイです。
線のない白紙に文字を書く場合も、字が大小したり、曲がったりすることは、ほとんどありません。
近年、人前で字を書くなんてことは、ほとんどありませんが、字がキレイで損をすることはないように思います。
得をすることがあるといえば、たまに褒められることと、急に字を書く必要に迫られた時でもあわてることなく対処できることくらいですので、そちらもないような気がします。
でも、キレイな字を書くと気持ちがいいですよ。
練習すれば字はキレイになります。字をキレイにして生活を向上させましょう。