定期的に視力検査は受けていますか?もしかすると視力が下がっているかもしれませんよ!
最近は視力検査を受けていないという人もいるかもしれません。
私は2年ぶりに視力検査を受けたら、メガネをかけて1.0だった視力が、0.2まで下がっていたことがあります。
長期には、特に視力が下がりがちやすいです、定期的に視力検査を受けませんか?
○日常生活に必要な視力は0.3
人は視力が0.3ほどあれば日常生活でほとんど困ることがないとされおり、遠くの文字や、10m先の人の顔はぼやけるものの、慣れれば気にならない程度です。
視力が0.3前後の人では、学校生活や車の運転は問題となりますが、日常生活は裸眼で生活する人も多くおり、私も視力が0.2になるまで視力が下がっていることを気にしませんでした。
視力矯正をして1.0にしても徐々に視力が低下した場合、視力が0.3前後になるまで気付かないことも多くあります。
視力が低下していることに気付くためには、定期的に視力を検査することに大切になります。
あなたも気付かないうちに視力が低下しているかもしれませんよ、視力検査をしてみてはどうでしょうか?
○度数が急激に上がると気分が悪くなる!
視力が見えにくくなってから新しい物に変えれば良いと思う人も多くいるかもしれませんが、メガネの度数は急激にあげるのは良くないとされています。
目は急激に度数を変えると、視力に慣れていないため、気分悪くなり酔ったような感覚になることもあります。
人によっては、メガネを変えることで酔って吐いてしまうこともあるので、急激に視力を上げるのはあまりお勧めできません。
また、急に度数を高くなると、目に疲れやすくなるので、疲労を感じてしまうこともあり生活に支障が出ることもあります。
何日もメガネをかけることでなれますが、徐々に度数を変えた方が、疲れにくく使い心地が良いメガネになります。
そのためには、定期的に視力検査をして下がったらメガネを購入することが重要になります。
特に視力が変化しやすい子供には、定期的な視力検査が必要です。
○視力検査はどのぐらいの期間をあけるの?
視力は大人になるほど安定し、成長期には視力が急激に低下することも多く、子どもほど短期間で視力検査を受ける必要性があります。
視力が悪くなり始めた子どもであれば、2,3カ月でも視力が大きく変わるので、メガネをかけ始めた最初は2,3カ月に1度視力検査を行うのが良いでしょう。
視力の低下には、個人差があるため、2,3カ月で大きく視力が低下する人もいれば、あまり視力が変化しない人もいます。
視力の変化が小さいのであれば半年に1度視力検査を行い、度数がずれすぎないように注意しましょう。
徐々に視力が下がっていった場合には、視力が低下していることに気付かないこともありますので、定期的に視力検査をするようにしましょう。
状況を見て、視力の変化が少なく、1年に1度の視力検査でも問題なさそうであれば、視力検査の回数を減らしましょう。
個人差はありますが、20代前半までは視力が変化しやすいとされており、1年に1度の視力検査を行うことをおすすめします。
また、視力検査を行っておらず、度数が急激に変化する場合には、あえて度数が低いメガネにして徐々に度数を上げていくこともできます。
視力の変化がほとんどない場合でも、2年に1度視力検査を行うことで、目の健康を保つのに役立ちます。
定期的な視力検査を行い、度数を徐々に上げていくことで、目の負担が少なく疲労が少なくなります。
○レーシックは30代以上から
近視の人は裸眼で日常生活が送れるようにレーシック手術を行う人もいますが、レーシック手術は30代から行うが良いです。
20代までは視力が変化しやすい年齢であるため、20代でレーシック手術を行うと術後に視力低下が起こってしまうことが良くあります。
結果的に再度メガネ生活になってしまうこともあるため、レーシック手術は視力が安定する30代以降に行うのが良いとされています。
また、レーシック手術は1度手術を行うと、再度手術を行うのが難しくなるので、手術を行うタイミングは気を付けた方が良いでしょう。
さらに、レーシック手術後は、コンタクトレンズの使用が難しくなるので、視力が低下した場合は、メガネで生活を行うことにあります。
レーシック手術を行う場合には、メリットとデメリットを考えて行うことをおすすめします。
度数を急に変化させないためにも、視力検査を定期的に行ってみませんか?