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ヤモリは家の周りの害虫を食べてくれる生き物!ヤモリは家を守ってくれるらしいですよ

   

34701夜に窓ガラスに付いていることがあるヤモリは、家の近くにいる不快な害虫を食べてくれる生き物です。

ヤモリが窓のいると、家に侵入する害虫が少なくなるといわれ、家を持ってくれる生き物といわれています。

窓の近くにヤモリを見つけたら、そのままにしてあげることをおすすめします。

また、ヤモリはイモリと間違いやすい生き物でもあります。

 

○ヤモリとイモリの違いって何?

ヤモリとイモリは名前も見た目も非常に似ていますが、全く違う生き物になります。

ヤモリは家を守るといわれる生き物で、陸上に生息する爬虫類ですが、イモリは井戸を守るといわれる生き物で、水中でも活動できる両生類になります。

見た目に関しては非常に良く似ていますが、爬虫類と両生類では大きな違いになります。

 

特に、尻尾の機能に大きな違いがあり、ヤモリの場合は外敵に襲われると尻尾を切って逃げますが、イモリは尻尾を切ったりしません。

水中で生活しているイモリは、尻尾を使って泳ぐので、尻尾を切ってしまうと泳げなくなって死んでしまうかもしれません。

そのため、尻尾の見た目も違い、ヤモリの尻尾は細くなっており、イモリの尻尾は泳ぎやすいようにヒレのようになっています。

 

生息場所によって違いがありますが、違いが分かりにくい場合は、尻尾を見るとわかりやすいかもしれません。

ちなみに、ヤモリの尻尾は切れても再生しますが、完全に元通りにはならず、尻尾の見た目が少し変化します。

ヤモリとイモリは、全く違う生き物ですが、家と井戸を守る縁起の良い生き物とされます。

 

○ヤモリがいると害虫が侵入しにくい?!

ゴキブリやクモ、蛾、ゲジゲジなどが家によってくると嫌だと思いますが、ヤモリは家によって来る害虫を食べる性質があるので、害虫の侵入を防ぐとされています。

ヤモリは基本的に人間に近づこうとすることはなく、近づいても攻撃して噛みついてくることもありませんし、餌は昆虫なので、家に侵入して食品を食べてしま心配もありません。

また、ヤモリを直接で手で掴むと逃げようとして、噛んでくることが稀にありますが、骨が弱いので、人間ではヤモリの顎の骨が折れる可能性が高いです。

 

ヤモリは、安全な生き物で害虫を食べてくれますが、夜行性であるため、日中に侵入してくる害虫を防ぐのは難しいです。

害虫の侵入を完全に防いでくれるわけではありませんが、ある程度の害虫の予防になりますので、そのままにしておくと良いでしょう。

 

もし、家に害虫が侵入してしまった場合には、クモが活躍してくれるはずです。

害虫を食べてくれるクモとして有名なのは、ハエトリグモとアシダカグモで、ハエトリグモは小さくて飛び跳ねるクモで、アシダカグモは多くて足が異常に長い雲になります。

ちなみに、アシダカグモは見た目が気持ち悪いので、ゴキブリに並みに嫌いという人がいます。

 

○ヤモリに家に侵入されたら困る

ヤモリが最も活躍するのは外にいる時で、家の中にヤモリがいる場合はつかめて外に出してあげましょう。

まず、ヤモリはゴキブリやムカデよりは良いと言う意見が多いですが、やはり虫が苦手な人はヤモリも苦手ことが多いです。

爬虫類が苦手な人にとっては、ゴキブリと同じような不快な生き物になることもあります。

 

また、ヤモリは糞をしますので、ヤモリが家の中に住むと、ヤモリの糞を発見することになります。

家の外に糞をされるのならいいですが、家の外に糞をされるのは嫌だと思うので、室内でヤモリを見つけたら、つかまえて外に逃がしてあげましょう。

捕まえる時に、素手で強く握るとヤモリの骨が折れるので注意しよう、できれば追い込んで網なので捕獲すると良いです。

 

○ヤモリは虫がいなくなると消える

ヤモリが窓ガラスにいて気持ち悪いという人もいるかもしれませんが、ヤモリが窓にいるのは、家の周りに虫がいるからです。

虫がいなくなれば、食べるものがなくて生きていけませんので、ヤモリはどこかに消えてしまいます。

ヤモリが窓に張り付いてほしくないという人は、家の周りに殺虫剤を撒くなどすればいなくなると思います。

 

ヤモリは虫ではないので殺虫剤は効き目が薄いので、ヤモリを殺そうと考えている場合は、凍殺スプレーの方が有効でしょう。

ただし、ヤモリは素早いので、スプレーで凍殺する前に逃げる可能性もあります。

ヤモリを不快だと思う人は頑張って、撃退してください。

 

ヤモリに家に守ってほしい人は、そのままにしておいてあげましょう!

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