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犬は一体いつから人間のパートナーなの?犬は犬種によって性格が違うから飼う時はしっかり学んで選ぼう!

   

犬
昔から人間のパートナーとして働いてくれた犬は、オオカミから分かれた生き物で、遺伝的にオオカミに近い生き物です。

見た目には、大きな違いはありますが、犬とオオカミは亜種の関係であり、人間でいう黄色人種、白人、黒人の関係とおなじです。

ちなみに犬の学名は「Canis lupus familiaris」で、「Canis lupus」はタイリクオオカミを意味し、「familiaris」は家庭に属するという意味です。

犬はいつから人間のパートナーとして、活躍してきたのでしょうか?

 

○人間と犬が一緒に生活し始めたのは1万5千年以上前

犬がオオカミと離れたのは、1万5千年以上前といわれており、人間が最初に家畜化した生き物は犬であるとされています。

それほど長くから、人間のとなりにより沿ってきた犬は、環境にあわせて少しずつ変化してきており、大型犬や小型犬に分岐していったとされています。

つまり、今いるオオカミを何百、何千年かけて小さくて可愛いものを選りすぐっていけば、たぶん、チワワのような犬種ができるのでしょう。

 

犬は環境に適した形で変化しているため、犬種によって特徴や性格に違いあり、飼いやすさも違います。

例えば、闘犬と呼ばれる犬は闘争心が強いため、しつけをきちんとしないと、他の犬に威嚇したり、噛みついたりする場合があり、稀に事件が起こることもあります。

そのため、犬を選ぶ時には見た目でだけでなく、性格を判断することが大切です。

 

○犬種により性格の違いがある!

犬の性格は、犬種によってある程度の分類することが可能で、飼いやすい犬と飼いにくい犬が存在しています。

例を挙げると、ジャックラッセルテリアは、しつけが難しく言うことを聞きにくいので、始めて飼う犬種には向いていないとされています。

また、運動量が多い犬は、長時間の散歩やドッグランなどが必要になるため、散歩の時間がさけない人には向いていません。

 

見た目の良さで選んだ犬種が、無駄吠えが多くて、困るということもあるので、飼育する前には性格も知っておくと良いでしょう。

見た目でほしい犬種がいる場合は、性格をよく調べて飼えそうなら飼育を始めると良いでしょう。

ただ、おとなしい性格の犬種であっても、個体差がありますので、よく動くこともあり、覚悟を持って飼育しましょう。

 

ちなみに、犬はオオカミの亜種ではありますが、オオカミは法律上簡単に飼育することができません。

オオカミに近い犬種を飼いたいなら、日本犬がおすすめです。

日本犬は遺伝子的にオオカミに近い犬種とされています。

見た目がオオカミに見えるものでは、シベリアンハスキーが良いでしょう。

 

さらに、オオカミを目指すなら、チェコスロバキアンウルフドッグという犬と狼を掛け合わせた犬種が良いでしょう。

ウルフドッグといわれる犬と狼を掛け合わせた犬種でありますが、犬と認められているため、日本でも飼育が可能となっています。

ただし、一般的に飼育されている犬種ではないので購入するのは大変だと思います。

 

○犬を飼育すると健康になれるらしい?!

人間のペットである犬を飼育すると、ストレスが解消されて健康になれるといわれています。

さらに、犬と一緒に散歩をすることによって、生活習慣病を予防してくれますし、生き甲斐となり、長生きできるとされています。

人生楽しく健康的に生きたいなら、犬を飼育すると良いかもしれませんね。

 

また、犬を飼育するする人は、協調性が高く出世しやすい傾向にあり、猫を飼育している人よりもお金持ちになりやすいとされます。

対して、猫を飼育する人は家にこもりがちになるので、犬を飼育するよりも年収が下がります。

すべての人に当てはまるわけではありませんが、犬好きの方が、年収が高いようです。

 

○ペットショップじゃなくて保護された犬を飼ってほしい!

犬を飼い始める時に皆さんはどこに向かうだろうか?

ほとんどの人は、ペットショップですが、ペットショップよりも保護犬を飼育してほしいです。

ペットショップにいる犬は、誰かに飼ってもらえる可能性が非常に高い犬で、殺処分を待っていません。

保健所で保護されてしまった犬は、殺処分されてしまうことがあります。

 

新しく犬を飼う人が保護団体などから、犬を譲り受けることで保護団体が新しい犬を保護することができ、殺処分される犬を減らすことができます。

私たちがペットショップで購入することによって、ペットショップが大量の子犬を仕入れることになり、保護される犬が増えています。

 

最終的にペットショップで購入する決断をしたのなら仕方がないですが、一度保護団体から、ペットを譲りうけることを検討してみてはどうでしょうか?

大切な命です。殺処分される犬を減らしていきましょう!

 - 生活向上