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病気の診断書って簡単に書いてもらえるものなの?診断書の値段は病院によって自由に決められる?!

   

診断書
診断書は、怪我や病気などをしてしまった時に、医師が病状を証明するために作成してくれるものです。

病気で会社を休まないといけない時や、保険介入者が保険料を請求するために使用されるのが一般的になっています。

病気になった時に発行してもらえる診断書は、簡単に発行してもらえるのでしょうか?

 

○診断書ってどうやってもらえばいいの?

病気や怪我をした時に作成してくれる診断書は、医師に診断書の作成をお願いすると書いてもらえます。

患者は、医師に診断書の作成をお願いする権利がありますので、必要であれば診察時に診断書の作成をお願いましょう。

また、診察した後に必要となった場合は、電話で診断書の作成をお願しても良く、郵送してもらえる場合もあります。

 

病院によっては、本人の確認ができない電話での発行ができないと言われることがありますので、そういった場合は、病院に出向きましょう。

さらに、基本的に本人以外の人が診断書の作成をお願いすることはできず、家族で会っても診断書の作成をお願いすることはできません。

ただし、例外もあり、認知症等の理由で本人が診断書の作成をお願いできない場合は、家族が作成をお願いすることができます。

 

診断書は病名の診断がついていれば、簡単に発行してもらえますよ。

 

○正当な理由がないと診断書は断れない

病気になった時に、医師が診断書を書いてくれるのか、気になる人もいるかもしれませんが、診断書を書かないことは基本的にありません。

医師は患者に診断書を頼まれた場合、正当な理由がないと断ることができないため、お願いすればとほとんど場合、診断書を書いてくれます。

病気は診断書かく理由になりますので、診断書が必要な人は、気軽に医師に相談してみましょう。

 

ただ、症状をほとんど治っている場合や、慢性的な症状で病名が不明な場合は、診断を下すことができないので、診断書を出してくれないこともあります。

病気がわからない状態で診断書を出すのは偽造に当たりますし、診断がつかないため、診断書が書けないのは正当な理由となります。

病気が治りかけていると、病気の判断できず、診断書が書けない場合があるので病気になったら治る前に病院へ行きましょう!

 

治療が終わった後であっても、必要であれば診断書を後から発行することもできます。

また、病名がわからなかったものも、経過観察で病名がわかれば診断書を発行することができます。

 

○診断書の料金は病院が決める!

医師に診断書を書いてもらうとお金がかかりますが、診断書の代金は病院が決めることができるので、千円~1万円と病院によってばらつきがあります。

通常、5千円前後の代金を請求されることが多いですが、1万円といわれても文句は言えません。

また、保険適用外なので、保険証に関係なく、病院が設定した金額を請求されます。

診断書の代金が高いと困るという人は、診断書を書いてもらう前に、料金をきいておくと良いでしょう。

 

○診断書の書式はきまっていない

医師に書いてもらうことができる診断書ですが、書く内容は決まっていますが、診断書の書式は決まっていません。

名前の所だけ自筆で書かれている物や、ほとんど手書きが書かれている診断書もあります。

診断書の書式が決まっていませんので、一般人が診断書を偽造しようと考える人も多いようです。

 

また、ネットには診断書の見本の写真が載っていることもあり、一般人でも診断書の偽物を作るのは可能のなっています。

ただし、診断書を書いて良いのは医師だけで、看護師に薬剤師、一般人は診断書を作成することは禁止されています。

診断書を医師以外が作成することは、犯罪になることを覚えておきましょう。

○偽物の診断書を作ったら捕まるの?

病院で診断書を作ったらお金がかかるので、自分で診断書を作ろうと思う人もいるかもしれませんが、一般人が病院の診断書をまねて、診断書を作成するのは犯罪になります。

偽の診断書を作成するのは犯罪ではありますが、警察に捕まることは少ないです。しかし、減給や会社を首になることもあり、診断書の偽造リスクが高いと考えらます。

もし、ずる休みで診断書が必要となった場合は、素直に会社に謝ってしまうのが一番かもしれません。

 

医師によっては、「昨日、体調が悪かったので、診断書を書いてください」と言うと書いてくれることもあります。

ただ、医師が診断書を偽造していることになりますので、診断できない状態での診断書の記入を断ることもあります。

診断書を偽造するのは難しいので、会社を休む時に仮病を使うのは止めておいた方が良いかもしれませんね。

 

病気になった時は、診断書の作成をお願いできますので、気軽に医師にお願いするようにしましょう!

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