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自転車の交通ルールを守っていますか?自転車であっても一旦停止はしないといけませんよ!

   

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移動手段の一つとして、自転車を使用する人も多いと思いますが、自転車のルールを気にしない人は意外と多いですよね。

私も中学・高校と自転車に乗っていましたが、自転車の交通ルールをあまり気にしていなかったと思います。

また、自転車に頻繁に乗っているけど、自転車のルールを知らなかったという人もおり、道路交通法を破っている人を良く見かけます。

もしかすると、あなたも自転車に乗って交通違反をしているかもしれませんよ!

 

○自転車にも交通ルールはあります

自転車は免許を必要とせず、小学生なる前ぐらいから乗れるので、自転車の交通ルールを覚えずに乗り始めることがありますが、自転車にも交通ルールはあります。

自転車に乗り始める小学生ぐらいの時に、親と一緒に自転車のルールを覚えることが大切になりますが、自転車の交通ルールを覚えていない場合は、今からでも覚えるようにしましょう。

 

場合よっては、警察に止められて、罰金を払うこともあるので、重要な自転車の交通ルールは覚えましょう。

自転車の交通ルールは、自動車に比べて甘くみられることが多く、警察も注意だけで終わることも多いですが、厳しい警察官だと切符を切られることもあります。

切符を切られると、数万円のお金を失うことなり、学生であっても罰金になることがあるので、注意しましょう。

 

ルールを守れば、払う必要性が無いお金なので、自転車の交通ルールをしっかり守るようにしましょう。

特に、交通安全運動を行っている期間は、取り締まりが厳しくなるので、日ごろからルールを守っておくのが良いです。

 

○自転車が走れるのは車道になります

自転車が歩道を走っている所を良く見かけますが、基本的に自転車が走って良いのは車道であり、車道の端を走るのが一般的になります。

歩道は標識によって、通行許可されていれば、自転車も走行可能ですが、基本的には走行禁止となっています。

良く通る道は、自転車で歩道を通行しても可能であるか、標識を確認することをおすすめします。

 

また、自転車は車と同様に左車線を走るルールがあり、右車線を走ると逆走になるので注意しましよう。

逆走をすると、反対からくる自転車と出くわして事故をおこす危険性がありますし、車との接触事故を起こす可能性も上がります。

基本的に、左車線の端を走行すると良く、安全が確保できない場合は自転車を押して歩くことをおすすめします。

押せば、歩行者扱いになりますので、歩道を歩いていても問題ありません。

 

走行可能な歩道であっても、歩行者が優先なので、歩行者の邪魔になるようであれば、一時停止するようにしましょう。

たまに、ベルを鳴らす人がいますが、どいてもらうためにベルを鳴らしてはいけないようです。

田舎だと人が少ないので、歩道を走ることが多いようですが、自己責任でお願いします。

 

○道路標識は自転車にも適応される

知らない人も多くいるかもしれませんが、自転車は、車と同様に道路標識が適応されます。

良く見かける「止まれ」ですが、これは自転車にも適応されており、踏切前で止まらずそのまま走行する自転車は、道路交通法違反になります。

踏切なら、自転車で事故を起こす可能性は非常に少ないので、問題ありませんが、見通しの悪い交差点では、「止まれ」を無視する自転車によって事故が起きます。

 

止まれを無視して突っ込んだら、歩行者を引いて死なせてしまったという事例も少なからずあります。

自転車も安全確認をしない人が多いですが、歩行者は特に安全確認が少ないので、自転車に乗っている人が注意しましょう。

ちなみに、一方通行などの道路標識も適応されるので、気をつけましょう。

 

ただ、自転車の一方通行で注意されることは少なく、標識の下に「自転車は可」と書いていることもあります。

稀に、自転車のみ一方通行というのもあり、この場合は、警察に見られると注意されるので、自転車のみの一方通行は、特にルールを守りましょう。

基本的に、標識は自転車にも適応されることを覚えておくと良いです。

 

○自転車にも飲酒運転がある

自転車は車と同じようなルールがあり、お酒を飲んでから運転するのは、飲酒運転となります。

また、携帯電話を使用しながらの電話も、車の運転と同様に違反となりますので、携帯電話の使用や、イヤホンを装着しての運転は控えてください。

周りを良く見てから、前方をよく見てから運転しましょう。

 

風が気持ちよくて、空を見ながら運転したら、電柱ぶつかってケガをする人もいます。

人をケガさせたら、大変なので自転車も、車と同じようにルールを守って運転しましょう。

自転車の場合は、相手をケガさせるだけでなく、自分もケガをすることもありますので、交通ルールはしっかり守るようにしましょう。

 - 学び