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核兵器が使用されてしまった場合にはどうやって逃げ切れば良いの?まずは地下に逃げ込め!?

   

核兵器が自分の近くで使用されるなんてことは、誰もがあってほしくないことだと思います。

これから、世界で核兵器が使用される未来が来ないことを願っていますが、もしかすると使用されることもあるかもしれません。

そんな、自分の周りに核兵器が使用されてしまった時にはどうやって逃げれば良いのでしょうか?

 

〇警報が聞こえたら地下や建物の中に逃げ込みましょう!

核兵器が使用された場合に最も被害が大きいのは、爆発時に発生する閃光と衝撃波になります。

そのため、核兵器が使用された場合には、閃光と衝撃波ために地下に逃げ込むか、建物の中に逃げ込むことが大切となります。

核兵器と言えば、放射線が怖いというイメージもありますが、近くで核兵器が使用されれば被爆するのは免れることができません、遠く逃げるよりも閃光と衝撃波に備えることの重要性が高いのです。

 

特に地下は核兵器の影響を受けにくいので、地下鉄や核シェルターがある場合は逃げ込んでください。

地下に施設が無い場合には地上の建物ですが、壁が分厚い鉄筋コンクリートの建物に逃げ込むのが良いとされています。

また、衝撃波によってガラスの破片が飛ぶことがあるため、窓の近くには近づかないでください。

一般家屋は外にいるよりはましですが、できれば頑丈の建物に逃げた方が良いです。

 

また、家族の事が心配かもしれませんが、自分の命を守ることが最も大切になります。

自分の命が助からなければ、家族には会えませんし、自分の命は自分で守ることが家族全員が助かる可能性を高くします。

核兵器が使用されれば、家族を助けに向かう時間はなく、行動によって自分が死ぬ危険性の方が高いです。

 

〇死の灰から逃げ切ることが大切

核兵器が使用されると死の灰と言われる危険な、放射性降下物が降り注いできます。

こちらを浴びるのは非常に危険性が高いため、すでに外よりも安全な地下施設や、シェルターにいる人は出ないようにしましょう。

もし、近くに今よりも安全性が高い場所があるなら、走って5分以内に行ける距離なら死の灰が降ってくる前に移動するようにしましょう。

 

5分以上かかるような距離にある場所は放射線や、死の灰などの危険性があるため、その場に待機するのが適切となります。

また、移動をする時には車を使用してはいけません、外では多くの車が乗り捨てられ、車で込み合って渋滞することもあるため、目的地に到着できない可能性があります。

移動は徒歩か自転車を使用するようにしましょう!

 

〇24時間は外に出ないようしましょう

核兵器が使用されれば、外は放射線によって危険な状態になります。

特に危険性が高いのが、核兵器が使用されてから24時間となりますので、地下施設やシェルターに逃げた場合には、24時間待機しておくと良いです。

24時間の外が安全というわけではありませんが、核兵器使用直後よりは危険性は少なくなっています。

 

ただ、外にでると放射線を浴びることになり、体力を使ってしまうことになります。

そのため、外でて自力で避難するよりも救助を待っていた方が安全となっています、特に用がなければ救助隊がくるまで待ておくことをおすすめします。

核兵器が使用されてしまった場合には、核兵器の被害を無くすことはできません、重要なのは自分の被害を最小限に抑えることです。

 

また、家族の命を助けるためには、前もって核兵器が落ちた時の対処法を知らせておくことが大切になります。

核兵器は使用してほしくないですが、もしかすると使用される未来があるかもしれませんので、核兵器が使用された時の対処法をしっておきましょう。

 

 - 災害, 雑学