婚姻届は自作することができる?!書式を守れば婚姻届のデザインは自由だった!
結婚する時に夫婦で記入して役所に提出する婚姻届ですが、白地に枠線、文字だけの地味なイメージはありませんか?
私も婚姻届には、地味で書類のようなイメージがありました。
しかし、最近ではいろいろな柄の婚姻届けが販売されており、好きなキャラクターが描かれた婚姻届も存在しています。
また、婚姻届は自分で好きなデザインにすることも可能なのです。
○婚姻届は規定を守れば周りの柄は自由
婚姻届にはある程度の決まりがあり、枠や記入項目、フォントなどが決められており、規定をそった婚姻届を使用する必要性があります。
また、紙のサイズがA3と決められているので、規定にそって作っていてもA4 に印刷してしまえば、婚姻届として認められないことになります。
印刷用紙がA3であれば、自宅で婚姻届を印刷しても良く、枠の外のデザインは自由であり、自分の好きなキャラクターやデザインに変更することが可能なのです。
婚姻届は役所でもらってから、記入して提出する必要性があると思っている人もいる人もいるかもしれませんが、規定にそっているならデザインは自由です。
自分でデザインを考えて、自分だけのオリジナル婚姻届を作ることもできれば、自分が好きなキャラクターが書かれた婚姻届を提出しても受理されます。
一般的な地味な婚姻届ではなく、オリジナルの婚姻届を作ってみてはどうですか?
○婚姻届を制作する場合には注意点もある
婚姻届は一般的に使用されている婚姻届をベースに、記入欄の枠の外にデザインを入れることになります。
枠の色を変更することは可能ではありますが、枠の形や文字のフォントを変更してはいけないので、枠内は色以外の変更することはありません。
枠内にうっすらと柄を入れることは可能ですが、文字が見えなくなると判断された場合は無効となるので、枠内には極力触れないようにしましょう。
また、ペンや印鑑がにじむような紙、時間とともに劣化してダメになる婚姻届は受理されない可能性が高いので、しっかりとした紙を選びましょう。
枠外にある婚姻届の説明や、注意事項は消しても良いですが、婚姻届が書きにくくなったり、必要な枠を消したりすることもあるので注意してください。
インターネットに転がっている、デザインが施されている婚姻届を参考に作ると良いでしょう。
無地の婚姻届はインターネットでダウンロードすることができるので、「婚姻届 ダウンロード」で検索すると良いでしょう。
無地の婚姻届をベースに、写真や絵などのデザインを張り付けることで、オリジナルのコイン届を作成することができます。
○自分で婚姻届をつくるのが怖い人は?
自分で婚姻届を作成して作ることはできますが、どこまでなら加工していいのかわからないという人は、オリジナル婚姻届を作成してくれる会社に頼んでみましょう!
また、A4なら印刷できるけどA3を印刷できるプリンターが無い人も多いと思いますので、そういった人は、指定した婚姻届を作ってもらった方が楽です。
ただ、自分で作成した方が思い出に残り、安く作成することができます。
さらに、キャラクター物の婚姻届を使用する場合も自分で作成するのではなく、すでに作成されている物を使った方が良いでしょう。
キャラクターを無断で使用して作っても、訴えられたりするようなことはないと思いますが、既存の物を使用した方が安全であることは確かです。
無地の婚姻届ではなく、柄のあるオシャレな婚姻届を制作してみるのはどうでしょうか?
○あまり関係はないが柄の離婚届も作れる
婚姻届が周りに柄があっても受理されるように、離婚届も枠外のデザインを変更することができます。
ただ、幸せ気分の婚姻届に対して、離婚届をわざわざ柄を作って提出するような人は、たぶんいないと思います。
柄付きの婚姻届は作ることが可能なだけで、作る人がいない婚姻届になります。
まあ、婚姻届を作る人にとっては、全く関係のない話であり、離婚届を提出する人にも関係ない話でした。