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交通事故で亡くなる人は減少している!?シートベルトを着用することで死亡する可能性は減少する!

   

交通事故
日本では、年間約4千人の方が交通事故で亡くなっていることを、皆さんは知っているでしょうか?

年間4千人亡くなるということは、およそ2時間に1人が交通事故によって亡くなっていることになります。

24時間以内に亡くなった人の集計なので、重体で運ばれて1日以上、命があった人も合わせるとさらに多くの人が亡くなっていることになります。

また、命が助かったとしても、重体で後遺症をのこしたまま生活する人もいるのです。

 

○交通事故で亡くなる人は減少している

毎日のように交通事故で亡くなる人がいますが、死傷者数は年々減少しています。

これは、シートベルトの着用率の向上や、運転者の運転意識が改善していることが挙げられます。

減少していることは確かですが、交通事故で亡くなる人がいることも確かなので、死傷者が減少しているからといって安心していいわけではありません。

 

交通事故によって死傷者を出さないようにするためには、運転者が注意して運転することが大切になります。

また、歩行者も交通ルールを守ることが重要であり、交通ルールを破る人は、交通ルールを守る人の3倍も交通事故に合いやすいといわれます。

歩行者は優先されているから安心して、ルールを破ると車が突っ込んでくる可能性があります。

交通事故に合わない、起こさないためには、運転者も歩行者も双方で気をつけることに大切になってきます。

 

○死亡事故の原因は前方不注意

交通事故の原因で最も多いのが前方不注意であるとされ、運転中によそ見をすることや、ボーっとすることによって、前方から注意をそらすことが事故につながるとされています。

運転中は事故を起こしてしまわないように、前方に注意をむけておくことが大切になります。

また、歩行者はたまに急に出てくることがありますので、歩行者が急にでてくることが予想される場所では、徐行や一旦停止を行って緊急時に危機回避ができるようにしておきましょう。

私は小学生の頃に車(タクシー)にひかれたことがありますが、その時もタクシーの前方不注意が原因でひかれました(足の擦り傷だけの軽傷でした)。

少し私にも非があったのだと思いました、子どもは、道路に急にでてくることがありますので見えにくい所では、注意してください。

車が見えにくいと感じる場所は、歩行者にとっても車が見えにくい場所で、気付かずに道路に出ることがあります。

 

○シートベルトで助かる命がある

死亡者数が減少している理由の一つに、シートベルトの着用率が上昇したことが挙げられます。

皆さんは、車に乗る時にシートベルトはきちんと着用しているでしょうか?

運転席と助手席はシートベルトを着用するが、後部座席ではシートベルトを着用していないという人もいるようです。

後部座席でもシートベルトの着用は大切で、運転席と助手席は助かったが、後部座席に乗っていた人が亡くなる事故も発生しています。

 

また、後部座席に乗っている人が運転席や助手席に吹っ飛んできてぶつかって死傷する可能性があります。

人は自転車にひかれただけでも死んでしまうことがあります。

事故起こして、後部座席から飛んでくる人は、自転車よりも早い速度で飛んできますので、首などにぶつかれば、首を骨折して死んでしまうこともあります。

 

後部座席にシートベルトをしてもらうのは、後部座席の人の命だけでなく、運転手と助手席の命を守ることにもつながるのです。

後部座席にシートベルトを着けてもらうことは、車に乗っている人の全員の命を守るためにも重要なのです。

シートベルトは、後部座席であってもシートベルトをつけるようにしましょう!

 

○飲酒運転は非常に危険

また、飲酒運転が交通事故の原因になることも多くあり、お酒を飲んだ場合には車の運転は絶対にしてはいけません。

飲酒運転によって事故を起こした場合には、罪も重くなりますし、判断が鈍るので大きな事故につながりやすくなります。

さらに、車を運転するとわかっている人にもお酒を勧めてはいけません、こちらも犯罪になりますので、注意してください。

 

交通ルールを守り交通事故を減らすようにしましょう!

 - 学び