献血をすると肩こりが解消されて血液がサラサラになる?!どのぐらい血を抜いても大丈夫なの?
献血をすると健康になると言われていることをたまに聞くことがあります。
献血をすることによって健康になれることは実証されていませんが、献血をして健康になった気がする人が多くいるので、健康になれると言われているのです。
本当かどうかわからないけど、献血にあるといわれている健康効果を紹介していこうとおもいます。
あくまで、言われているだけなので、自己責任でおねがいします。また、献血のルールはしっかり守ってくださいね。
○献血が終わった後に肩こりが解消されている?
肩こりがある人が献血をすると、献血が終わった時に血流が改善されて、肩こりが改善することがあると言われています。
肩こりを患っている人の一部の人が、実感しており献血した後は肩こりが治まるので気分が良いという人もいます。
マッサージは外側からの効果で肩こりが解消されますが、献血は内側から肩こりを解消することができるとされるので、長時間効果が続くとも言われています。
肩が凝るという人は、ボランティアも兼ねて献血にいってみると良いかもしれませんね。
ただし、献血は3カ月に1度しかできないので、肩こりを解消したいからと言って何度も献血ができるわけではありません。
献血は10分程度で終わるので、肩こりの人は、肩こり解消と世のために献血をしてみてはいかがでしょう。
○献血をすると血液がサラサラになる?
献血といえば、通常400mlの血液を抜きますが、血を抜けば体の血液量は減少してしまいます。
減少した血液は、3~4時間ほどで元の血液量に戻るといわれていますが、完璧に戻るには、時間がかかり血液が薄まった状態になります。
だから、血液がドロドロの場合には、薄まることによって、血液がサラサラになると言われています。
血液がドロドロだと、高血圧や血栓症の原因なりますので、血液はサラサラの方が体にとって良いのです。
献血は、血液をサラサラにしてくれるので、体の健康を良くする効果があるとのではないかとされています。
食生活が変わらないと、すぐに血液がドロドロの状態に戻ってしまいますが、献血をすることで、健康を保ちやすいのかもしれません。
また、血液と一緒にコレステロールが抜かれて、コレステロール値を下げてくれるのではないかとも言われています。
コレステロール値が高いと指摘された人は、献血をしてコレステロールを下げると良いかもしれませんね。
ちなみに、献血はある程度、コレステロールが高くても受けることができます。
○献血は血をきれいにしてくれる?
献血をすると400mkの血液が抜かれることになりますが、失った血液は新しく作る必要性があります。
つまり、献血を何度も行うことで、どんどん新しい血液が作られて健康になれると言われているのです。
キレイな血液を作りたいと思っている人は、どんどん献血をすると良いかもしれませんね。
ただ、血液は日常的に新しい血液が作られていますので、献血をしなくても血液はキレイと言われることもあります。
献血をした方が、キレイな血液の量は増えそうな気がしますので、献血をしても良いかもしれまんが、肩こり解消よりも効果は薄いかもしれません。
ちなみに、定かではありませんが、血液がキレイになるとアトピーが治るとも言われています。本当なのでしょうか?
○どのぐらい血液は抜いても大丈夫なの?
人間が一気に抜いても問題のない血液の量は、体重50kgの男性では600ml、体重50㎏の女性で525mlになります。
献血では、最大で400mlしか抜きませんから、男性では後200ml、女性では後125mlの血液を抜いたとしても問題ありません。
ちなみに、600mlを超えても死ぬことはないといわれおり、献血をして死ぬようなことはありません。
400mlを抜くのは心配という人は、200mlの献血や成分献血もあるので、そちらを受けると良いかもしれませんね。
ただし、200mlの献血は需要が少ないので、体重や年齢が問題ないにも関わらず、200mlの献血を受けようとすると、看護師の顔が曇ることがあると言われています。
そのため、400mlか成分献血をすることをおすすめします。200mlは出来れば避けた方がよいでしょう。
献血をすることによって健康になれるかは、現在のところ分かっていません。あくまで噂として捉えてもらえるとありがたいです。
献血は、人を救うボランティアになりますので、受けてみても良いと思う人は受けてみてはいかがでしょう。