ポイントカードの落とし穴?ポイントカードを持っていると余計な買い物をして損をしているかも?
何かあった時のために無駄遣いをなくし節約をして、貯金をしておこうと考えている人もいますよね。
そんな人は、できるだけお得になる買い物をしようとするために、ポイントカードを持って買い物をすることがあると思いますが、ポイントカードを持っていることで損をしている可能性もあるかも?
皆さんは、ポイントカードを持っていますか?
もしかするとポイントカードのせいで無駄な買い物をしているかもしれませんよ。
☆ポイントカードを使用することの利点!?
ポイントカードといえば、100円の買い物するごとに1ポイントついたり、500円でスタンプが一個ついたりするもので、買い物をするほどポイントつき、ついたポイントが商品券や商品と交換することができるサービスです。
ポイントカードを持っていないと全くポイントつかないので、いくら購入しても何ももらえないので、ポイントカードを持っていた方がお得になります。
買い物をする時にポイントカードを提示することで、得をしている人もいるようですが、ポイントカードの使い方が悪くて損をしている人も少なからずいると言われています。
あなたは、ポイントカードを有効に使うことができていますか?
もしかすると、ポイントカードが原因で無駄なお金を消費している可能性がありますよ。
☆ポイントカードは心理的に貯めたくなる!
ポイントカードは、有効に活用すれば、生活を良くすることができるのですが、ポイントを貯めようという心理から無駄なお金を使ってしまう人が多くいます。
例えば、あと200円の物を買えば1ポイントつくと思って、買うつもりがなかった商品まで買っていませんか?
これは無駄なお金を使っている典型的な例であり、普通に考えれば200円と1ポイントでは、比べものにならないのですが、ポイントを貯めるために無駄に気づいていないのです。
ポイントを貯めようという考え方が、お金とポイントの価値観を鈍らせて買い物をさせているのですね。
ポイントのために、追加して商品を購入する必要性はなく、追加して商品を購入することで、お店は儲かって自分は損をしているのです。
また、本人はポイントが貯まるので、損をしたという気持ちはなく逆に得した気分になっています。
こういった心理から稀に、ポイント貯めるために買い物をする、ポイントカード依存症になる人がいるのです。
そしてポイントを貯めるために無駄な買い物をして家計が大変になることもあります。
依存症とは、いわないまでも、多くの人がポイントを貯めるために少しずつ無駄な商品を買っているかもしれませんね。
☆商品券を貰うことでより商品を買わせる!
商品券を持っている時に、商品券があるから買い物に行こうと思うことがあると思いますが、これは商品券を渡すことによって、お店に足を運ばせて買い物をさせているのです。
商品券があるから商品券で払おうとするのはわかりますが、商品券があるから買い物に行くとなっては無駄なお金を使うことになります。
商品券と買い物の優先順位を間違えると損に繋がることを覚えておくと良いでしょう。
また、商品券が早くほしいからと言って、買い物を多くすることも、損に繋がることになります。
お店がポイントカードを作る理由は、人間の心理に働きかけて、できるだけ多くの買い物をさせようとするためで、お得にするためにポイントカードを持つことが、逆に損になっている人が多くいるのですね。
だから、ポイントカードを持っている人は、惑わされずに買い物ができる力が必要となっています。
さらに、近年ではポイント倍キャーペンなどがありますが、こちらも買い物客や購入量が増えてお店側が得するようになっています。
キャンペーンは、お客が得するように考えている物でなく、お店が得するために考えられているものなのです。
商売ですから損するようなことを、お店はしませんので、そこを理解してポイントカードを持つようにしましょう。
☆惑わされるなら、ポイントカードを捨てた方がお得かも?!
少しでもポイントカードに惑わせられている人は、ポイントカードを持っていない方がお得になります。
ポイントを貯めて、500円の商品券を貰うよりも、ポイントカードで500円以上の損が出ている人は多くいます。
ポイントカードを持たないことは、損に思えるかもしれませんが、ポイントカードを持っている方が損になることもあるのです。
ポイントカードに惑わされていたと感じる人は、思い切ってポイントカードを捨ててみてはどうでしょうか?
それでも捨てられないという人は、損をしたいためにも、どんなにポイントが貯まりそうでも追加で商品を購入しないようにしてください。
ポイントカードの落とし穴に気づいて、損をしないようにしましょう!