赤ワインってポリフェノールが豊富で健康にいいの?赤ワインが与える健康生活の影響とは!?
赤ワインはポリフェノールが豊富に含まれていているので、健康に良いと聞いたことがある人も多いと思います。
私の周りにも赤ワインは健康に良いので、お酒を飲むなら赤ワインという人がいます。
お酒は健康に悪いけど、赤ワインなら健康に良いので、赤ワインを飲むことにしたお酒好きの人も中にはいるかもしれませんね。
本当に赤ワインはポリフェノールが豊富で健康に良い飲み物なのでしょうか、赤ワインが与える健康生活の影響を考えてみましょう。
〇赤ワインにはポリフェノールが含まれている!
赤ワインが健康に良いと言われている理由は、赤ワインにポリフェノールが含まれているためです。
実際、赤ワインにはポリフェノールが含まれており、赤ワインの色はポリフェノールの色になります。
また、ポリフェノールは抗酸化作用があり、体内の活性化酸素を除去して、生活習慣病や老化を抑制してくれると言われており、健康効果が注目されています。
しかし、ポリフェノールが生活習慣病や老化を、どれほど抑制してくれるのかわかっていないため、ポリフェノールが豊富だから健康に良いというわけではありません。
ポリフェノールには健康にする効果があるかもしれませんが、赤ワインには、健康に悪影響があると言われているアルコールが含まれています。
そのため、健康のことを考えると、メリットよりもデメリットが大きくなる可能性があります。
赤ワインには効果ないと言っているわけではありませんが、赤ワインを健康に良いと思って、大量に飲酒をするのは止めておいた方が良いでしょう。
どのお酒で合っても、飲みすぎは健康に悪いことを覚えておきましょう。
〇日本人には赤ワインは良くない?
ワインは種類によってアルコール度数に幅がありますが、ビールよりもアルコール度数が高いことが多いです。
アルコールは人体に悪影響を与える物質なので、アルコールが多く含まれているというのは、あまり良いことはありません。
また、日本人はお酒に弱い人が多いですが、お酒に弱い人はアルコールの影響を受けやすく、ガンになりやすいといわれています。
アルコール度数が強い赤ワインは、アルコールが弱い日本人にとって悪影響になりやすいと考えることができます。
健康のことを考えるなら、赤ワインを飲むよりもお酒をやめるか、お酒の飲む量を控える方が効果的ではないでしょうか。
お酒を飲んですぐ顔が赤くなる人は、アルコールの影響を受けやすいので、飲みすぎには十分に注意してください。
もちろん、お酒に強い人であっても、赤ワインに含まれるアルコールが影響で、ガンになる可能性があります。
〇健康のことを考えるなら禁酒!?
健康的な生活を送りたいと思っているなら、禁酒を始めることをおすすめします。
アルコールは、人体に有害物質であり、アルコールを摂取することによって、肝臓病や、ガンの発症率が高くなるといわれています。
また、アルコールを大量の飲むと脳が委縮して、認知症を発症しやすくなるとも言われています。
ガンや生活習慣病の発症を抑えることを考えると、禁酒は非常におすすめの行動です。
しかし、飲み会などでお酒を飲みたい人や、仕事終わりの一杯が楽しみであるという人もいると思います。
お酒が好きで禁酒をするのは難しいと感じる場合は、できるだけ飲酒量を減らしみてはどうでしょうか?
お酒は、飲みすぎに注意して嗜む程度に飲むことをおすすめします。
健康のことを考えて、赤ワインを飲むようにしましょう!