貯金箱でお金を貯めましょう!少しずつ貯めていても、最終的には大金になることもありますよ!
貯金箱といえば、子どもが親からもらったお金を少しずつ貯めるために使うイメージがありますが、大人が貯金箱を使っても問題ありせん。
逆に、無駄遣いを防止するために、大人が使った方が良いのではないかと思いますが、皆さんは貯金箱を使っていますか?
塵も積もれば山となるという諺がありますが、少しずつの貯金が大金になることもありますので、実践してみてはどうでしょうか?
○当たり前だが100円でも100枚集まれば1万円!
大人になってくると100円は小さなお金で簡単に使ってしまう人も多くいますが、100円は100枚集まると1万円になります。
100円程度なら、ちょっとした損だからいいやと思うかもしれませんが、回数が多くなれば大きなお金となってきます。
1週間に1度100円の無駄遣いをすると1年で、5000円の無駄遣いしていることになります。
一回では小さな損に感じても、合計すれば大きな損となりますので、損をしないためにも貯金することが大切だと言われます。
もし、週1で10年間100円の損を出し続ければ、5万円の損になります。
5万円もあれば、欲しかった家電製品が買えることもありますので、できるだけ損しないことが大切なのです。
○嗜好品をやめて貯金すれば大金になる可能性がある!
嗜好品の代表選手といえばビールとタバコで、減らすことができれば多くのお金を貯金することが可能になります。
まず、350ml缶ビール一本の価格は、お店によって変わりますが、200円前後が一般的ではないでしょうか?
毎日飲み続ければ、年間で約7万円もお金がかかることになります。
ビールを1日置きに替えれば、年間約3万5千円も貯金箱にお金を貯めることができます。
また、1箱400円のタバコを毎日買っている場合は、禁煙すれば年間約14万円ものお金が浮くことになります。
嗜好品を止めることで、これほどお金を浮かせることができますので、貯金をしたいという人は、嗜好品を我慢して貯金箱で貯めるとよいでしょう。
○なぜ貯金箱で貯めるのか?
貯金箱ではなくて、銀行口座に貯めれば良いのではないかと思う人もいると思いますが、貯金箱に貯めることはそれなりのメリットがあります。
まず、銀行口座の場合は、100円や200円程度の貯金には不向きであり、わざわざ振り込みに行く方が、時間の無駄になりお金がかかるようになることもあります。
そのため、少額の貯金をコツコツと行う時は、貯金箱を使うのがおすすめなのです。
さらに、貯金箱は目に見えて、お金が貯まるので、貯めていることを実感しやすく、銀行口座に貯金しておくのとは違うものがあり、溜まっていく楽しさがあります。
また、貯金方法もいろいろで、500円玉があったら貯金する500円玉貯金やビールを飲むたびに貯金するビール貯金、毎日100円ずつ貯金するなど、いろいろな貯金方法にあるのが利点です。
貯金を始める際は、自分にはどんな貯金方法があっているのか考えてみましょう。
ある程度のお金が貯まってきたら、銀行に振り込むことで銀行の金利を受けることもできます。
銀行の金利が魅力的だと感じる人は、貯まるまで貯金箱を使い、貯まってから銀行に預けることをおすすめします。
○貯金をし続ければ最終的には結構な大金になることもある
1日100円を貯金して、20年間貯金し続ければ、73万円もの金額が貯金箱に溜まる計算になります。
70万円といえば、結構な大金であり、安い軽自動車であれば購入することも可能な金額となっています。
100円を無駄にせずに20年間もいれば、軽自動車が買えるようになるのですから、貯金はおすすめなのです。
400円のタバコを10年間吸い続けて病気になるのと、毎日400円貯金して手元に約150万の貯金があるのはどちらが良いでしょうか?
私はタバコよりも150万円が手元にある方が魅力的に感じます。
タバコを吸ってはいけないということではありませんが、タバコやビールを控えて、貯金を始めてみてはどうでしょうか?
貯金箱を購入することで、お金が溜まって生活が向上するかもしれませんよ!?
貯金箱で貯金を始めて、生活を向上させましょう!