本を読むなら紙媒体ではなく電子書籍の方がいい?電子書籍のメリットとデメリットはいかに?!
読書をすることは、ストレス解消効果や語彙力をつけるなどのいろいろな効果があり、読書することはすることは生活を向上させる効果があります。
そんないろいろな効果を得ることができる読書ですが、昔ながらの紙とインクを使用した紙媒体の本とスマホやタブレット端末を使用した電子書籍があり、どちらでも読書を楽しむことができます。
紙媒体と電子書籍にはどのような違いがあり、電子書籍にはどのようなメリットがあるのかを知っていますか?
○電子書籍は紙媒体よりも持ち運びが楽ですが他人には貸せない
電子書籍の良い所は、持ち運びが楽なところで、スマホやタブレット端末が1つあれば、何百冊という本を一気に持ち運ぶことが可能です。
紙媒体であれば、何百冊も持ち運べませんし、多くの本を持ち運ぼうとすればカバンの中が溢れかえります。
しかし、電子書籍はスマホのデータが多くなるだけで、重量や体積が変化することはありません。
また、本屋に行かなくても通信ができれば、どこでも購入できるというころも電子書籍の良い所です。
しかし、紙は人に貸すことができますが、電子書籍を貸そうとなるとタブレット端末やスマホをそのまま貸さないといけなくなるので、持ち運びは楽でも他人に貸すことは安易ではありません。
沢山の本を一気に運べるが他人に貸すことができないのはデメリットになるのではないでしょうか。
自分だけが楽しむ分には全く持って関係が無い話ですが、私は家族で共有したいため、紙媒体を選んでしまうことが多いです。
○電子書籍と紙媒体はどちらが安く購入できる?
紙媒体の本はどこに行っても、基本、同じ価格で販売していますが、電子書籍は10%OFFで購入できたり、ポイントで購入できたりします。
本屋でも会員になることで、ポイントがついてポイント購入できる場合がありますが、電子書籍の場合は、会員ポイントとクレジットカードのポイントの二つのポイントを取得できる場合があります。
クレジットカード本体のポイントの場合は、本以外も購入できるので、利用できる幅が大きくお得です。
そして、電子書籍の方が本の印刷代や流通コストを考えると価格が安くなる傾向が高いと思われます。
そのため、紙媒体のよりも電子書籍の方が安く購入できるといわれることがあります。
しかし、家族で共有して読むことがある場合は、紙媒体を購入して共有して読んだ方がお得になります。
家族どうしてであっても、スマホを常に貸すことはできませんので、共有を考えるとやはり、紙媒体が選ばれることになります。
どちらの方が安上がりか考えて本を購入するのも良いでしょう。
○電子書籍は暗い所でも見えるけど視覚に与える悪影響もある?!
本は、基本的に暗い所で読むべきではありませんが、暗い所で本を読むと考えると自ら発光している電子書籍の方が読書をしやすいです。
どうしても、暗い所で読書がしたいという人は、電子書籍の購入をおすすめしますが、スマホなどから出るブルーライトは目に疲労感を与えて、目を覚まさせる効果がありますので不眠症の原因になります。
だから、電子書籍を暗い所で見ることはおすすめしません。
また、スマホは画面が小さいので、目に疲労感を与える原因になります。
ただし、ズーム機能がありますので、老眼で文字が小さく紙媒体の本では読書ができない人でも、電子書籍なら読める場合もあります。
○電子書籍のそのほかのデメリットとメリット
電子書籍のそのほかのメリットは、汚れない、わからない意味はすぐに検索ができる、乱丁本が存在しない、本棚が必要無いなどになります。
また、デメリットとしては、壊れたら見られない、バッテリー切れが存在する、質感が嫌、サービスが終了する可能性がある。
このように、電子書籍には多くのメリットとデメリットが存在することがわかっています。
どちらも一長一短がありますので、購入者の好みで選ぶと良いでしょう。
私は比較的、紙媒体の書籍を選ぶ傾向にありますが、たまに電子書籍を購入することもあります。
紙媒体と電子書籍のメリットとデメリットを見比べて、どちらを購入するか決めてみてはどうでしょうか?
紙媒体よりも電子書籍の方がお得という人も多くいますよ!