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正しい鼻のかみ方が出来ていますか?間違った鼻のかみ方をすると病気になってしまうことも!

   

鼻のかみ方

風邪をひいて鼻水が出てくると、ティッシュを使用して鼻をかむことがあると思いますが、鼻のかみ方には、正しいかみ方があるのです。

鼻にティッシュを当てて、鼻から息を勢いよく出せば良いと思っている人もいるかもしれませんが、中耳炎や副鼻腔炎などの病気になることもあるようです。

正しい鼻のかみ方をみにつけましょう!

 

〇鼻をかむ時は片方ずつです!

鼻をかむ時は、両方の鼻の穴から勢いよく空気を出すという人もいるかもしれませんが、適切ではないとされています。

両方の鼻から空気を出すと、空気が分散されるので、強い力が必要となり、耳を傷める場合もあります。

片方の鼻を閉じることによって、出口が一つとなり、小さな力でも鼻水を排出することができるようになるのです。

 

また、鼻の穴は両方を同時に使用しているように見えるかもしれませんが、片方ずつ使用しており、空気の出る量には差があるのです。

片方ずつと言っても、完全にふさがっているわけではなく、8対2ぐらいの割合で、約2時間で交代をしています。

勢いよく、空気を送れば両方の鼻の穴から空気は出ますが、片方は空気の量が少ないので、鼻水がきちんと排出されないことになります。

 

私も、小学生の低学年の時は、両方で鼻をかんでいましたので、耳が痛くなることが良くあり、耳鼻科の先生が正しいかみ方を教えてくれるまで知りませんでした。

しっかり鼻水を排出するためにも、鼻をかむ際には、片方ずつ行うようにしましょう!

 

〇強くかみすぎにようにしましょう

鼻をかむ時には、鼻水をしっかり出したいので、強く鼻をかむことがあるかもしれませんが、耳や鼻の負担となるのでよくありません。

鼻をかむ時には、片方ずつ抑えて、少し強めに息を吐く程度で、一度にすべての鼻水を出す必要性はないのです。

強く行うと、空気の逃げ道がないので、空気が耳を圧迫して、病気になるかもしれません。

 

鼻をかむ時には、複数回に分けて息をおくることで、病気になる可能性も下がりますし、しっかり鼻をかむことができます。

また、最後まで出し切ろうとして、最後に強くかんでしまう人もいますので、最後まで優しく鼻をかみましょう。

鼻水が出ないようであれば、鼻水が出るようになってから、再度鼻をかめば良いだけで巣なのです。

 

〇間違った鼻のかみ方をすると病気になる!

鼻水は、片方ずつゆっくりかむのが良いとされており、間違った鼻のかみ方は病気の原因になります。

まず、空気を強く吐き出すことで、耳を圧迫してしまい、中耳炎を発症してしまうことがあります。

鼻をかんでいると耳が圧迫されている感覚や、耳に違和感を覚えることはありませんか?

耳に違和感を覚えることがある人は、強く鼻をかみすぎている証拠です。

 

また、鼻水をかむ時に、間違った鼻のかみ方をすると、鼻水が副鼻腔に侵入してしまうこともあるようです。

副鼻腔に侵入した鼻水についていた細菌が、繁殖して副鼻腔で炎症を起こすことによって、副鼻腔炎(蓄膿症)になることもあります。

鼻の奥から、膿の臭いがするのは、想像するだけでも嫌ですよね、鼻水のかみ方には注意しましょう。

 

鼻水を適当にかんでいた人もいるかもしれませんが、正しいかみ方をすることで、病気のリスクを軽減してくれるのです。

病気にならないようにするために、鼻の正しいかみ方を覚えておいてくださいね。

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