泣くことで生活が向上する?!泣くとストレス解消できてリラックス出来る!
皆さんは泣くことがありますか?
泣くことは生活を向上させると考えられますので、泣いてみませんか?
僕のおすすめは、毎晩のお風呂上りに感動の涙を流すことです。
なぜ、泣くと生活が向上するのでしょうか?
○泣くと生活が向上する理由
笑うことは良いことで泣くことはあまり良くないという印象をもっている人もいるとおもいますが、笑うことも泣くこともとても良いことであり、積極的に泣いたり笑ったり、感情を豊かにしたほうがいいでしょう。
泣くほうが、笑うことよりも良いとも言われており、泣いたり笑ったりすることは大切です。
〇泣くことはストレスを減らす効果がある
私たちは生活をしていく上でストレスを全く感じないことは不可能だと言われています。
私たちはストレスを感じるといろいろなところに支障が出てきてしまいます。
そのため、私たちは体を守るために血中にコルチゾールと呼ばれる、ストレスから体を守るホルモンを出します。
このコルチゾールが血中に多い人というのは、ストレスを多く感じているひとであり、ストレスをため込んでいる人になります。
逆に、血液中にコルチゾールが少ない人というのは、ストレスをため込んでおらず、ストレスが少ない状況で生きていることになります。
コルチゾールは体を守るホルモンですが、あまり多く体の中にあってほしくないホルモンになります。
そのため、血液中のコルチゾール量が下がるとストレスが軽減したことになります。
では、コルチゾールを減少してくれる働きがあるのがなんなのかと言われると涙です。
感情の変化によって涙を出すことによって血液中のコルチゾールの分泌量が下がることがわかってきました。
ストレスを無くすためには涙を流したほうがいいのです。
涙を流すことによって、ストレスが解消します。
しかし、玉ねぎなどで涙を流しても意味はありません。
きちんと、感情の変化で涙を流しましょう。
目にゴミや玉ねぎでは涙の効果を得ることはできません。
〇泣くことはリラックスの効果がある。
ストレス解消と近いところではありますが、泣くことはリラックス効果もあります。
涙を流すことによって、副交感神経が興奮します。
興奮するとかくとリラックスしていないように感じるかもしれませんが、副交感神経は休息の神経でこの神経が優位な時はリラックスしていることになります。
逆に、交換神経が興奮しているときは、活動的な時や、ストレスを感じている時になります。交感神経と副交感神経はバランスが大切で外で交感神経が活発に働いていれば、どこで、副交感神経を興奮させてリラックスさせる必要性があります。
副交感神経を優位させる方法として涙が有効なのです。
副交感神経の働きによって人が泣くことはわかっています。
副交感神経と涙の関係は密接にかかわっており、副交感神経が高ぶると涙が出ます。
つまり、泣くようなことをすると副交感神経が活発には働いているのです。
泣くことによって副交感神経が優位になり、結果的にリラックスをさせるのが涙です。
泣くことはリラックス効果があるので大切です。
また、睡眠時は副交感神経が優位に立つと良いとされています。
つまり、泣くことは睡眠の質を上げることにも繋がります。
交感神経が興奮状態の時に眠ると、中途覚醒や入眠障害が起きると言われており、睡眠時は確実に副交感神経が働いているほうがいいことがわかっています。
そのため、寝る前に感動するドラマなどを見た場合は、副交感神経が優位な状態になり、リラックスして、深い眠りをすることができます。
泣くことは、睡眠にも良い影響を与えることがわかっています。
そのため、寝る前に感動的なドラマや映画を見ることによって、副交感神経を優位に働かせ、睡眠の質を上げることができます。
また、夜は会社や学校から帰ってきた時間なので、ストレスを抱えてこんでいる状態でもあります。
なので、夜に感動をすることは、その日のストレスを忘れることと共に良い睡眠ができるという一石二鳥になります。
夜寝る前に感動することは、ストレス解消、安眠をもたらすので明日の気分が良くなることでしょう。
明日を気分よく過ごすために夜の感動は有効です。
毎朝気分よく、過ごすために、泣くことをおすすめします。
泣いて、気分よく生活をしませんか?泣くことは生活向上なのです。