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終活は人生の終わりを前向きに考えるためにある!楽しく人生を生き抜くために終活をはじめてみは?

   

人には必ず寿命があり、私もあなたも、家族も友人もいずれは死んでしまいます。

そこで、残りの人生をどのように生きたいかと、考えて人生の終わりに向けて活動をする終活というものがあります。

人生の終わりに向けての活動というと、後ろ向きに考えているように思えるかもしれませんが、終活は「死」を前向きに考えるためにあります。

死ぬ間際になって、ああしておけばよかった後悔しても実現することはできません、そこで、死ぬ前に終活を行い、これから人生を悔いなく楽しく生きるために終活があるのです。

 

〇終活をすると前向きになれる

終活の目的の一つに、残りの人生をどのように生きるか考えることがあります。

ただ、残った人生を漠然と生きていくよりも、残りの人生をどのように生きたいかと考えることで、楽しく生活することができます。

また、悩みや不安などの気持ちを整理して、解消していくことで、気持ちを前向きに切り替えることができ、スッキリした気持ちで残りの人生を生きることができるでしょう。

 

残りの人生の不安な気持ちや悩みはそう簡単に解決できる物ではありませんから、時間がかかってしまう物です。

死ぬ間際になって不安な気持ちや悩みを解決しようと考えても、短い時間で解決できないかもしれません。

終活には、暗いイメージを持っている人がいるかもしれませんが、早いうちから人生の終わりについて考えることで、明るく生きる助けとなるのです。

 

人生の終わりを考えて不安や悩みはありませんが、終活を始めることで、気持ちを一新して、残りの人生を送れますよ。

終活に考えることで、前向きになれる人が多くいますが、中には気持ちが下がってしまう人もいるようです。

終活は前向きになるためなので、気持ちが下がってしまうのであれば、終活を行わない選択も必要となるでしょう。

〇家族にかける負担が少なくなります

自分が亡くなった後には、葬儀やお墓、相続などで家族に負担がかかってしまいます。

これは家族に負担がかかってしまうのは仕方がないことではありますが、やはり、死んでから家族にかける負担は少なくしたいですよね。

終活では、葬儀やお墓、相続、介護など、事前に決めておくことで、家族にかかってしまう負担を抑えることができるのです。

 

自分が亡くなった後に問題となることが多いのが、相続の問題であり、自分が残した財産で、家族がもめて、離れ離れになるのも嫌だと思います。

前も持って、自分で決めておけば揉めて、家族が離れ離れになること可能性も少なくなります。

終活は自分のために行うと同時に、自分が亡くなった後や、介護に必要になった時の家族のことを考えるために行われます。

 

〇家族に思いを残すことができます

亡くなった時に家族に感謝の気持ちや、思い出や、やってほしいことなど、伝えたい事があると思います。

人はいつ亡くなってしまうかわかりません、もしかすると、私は明日には死んでいて、家族に思いを伝えられないかもしれません。

しかし、終活をして家族に伝えたいことを、残しておけば最後の思いをしっかりと家族に残すことができるのです。

 

そして、感謝の気持ちや思いを伝えることは、亡くなった本人だけでなく、届けられた家族にとっても大切な物になります。

今から残りの人生について考えておけば、死ぬ間際に悩んでから亡くなる必要性はなく、後悔が少ない人生を生きられるのではないでしょうか?

これからの人生を前向きに楽しく生きたいと考えているのであれば、今から終活をはじめてはどうでしょうか?

 

 

 

 

 - 家族, 生活スタイル