図書カードが進化して残高がわかりやすくなった！？図書カードＮＥＸＴって一体なに？
本を購入することができる図書カードですが、私も年に何度もお世話になっています。
そして、なんと新しい図書カードが誕生したのです。
その名も、「図書カードＮＥＸＴ」で、名前がちょっと変わりましたが、一体どんなところが変わったのでしょうか？
図書カードから図書カードＮＥＸＴに変わって、どこが便利になったのかを紹介していこうと思います。
○図書カードＮＥＸＴになっても使い方は同じ！
図書カードＮＥＸＴは、今までと同じように、会計の際に店員さんに図書カードＮＥＸＴを渡すだけで、処理は店員がするので、私たちは何も考える必要性はありません。
新しくなっても、サイズは今まで同じで、デザインに変更はありますが、見た目から図書カードとわかると思います。
しかし、今まで磁気カードでしたが、紙のカードになり、ＱＲで読み取るため、触り心地が変わっています。
もちろん、図書カードＮＥＸＴになったからといって、いままでの図書カードが使えなくなったというわけではありませんので、図書カードはそのまま使用しましょう。
○購入履歴と残高が見られるようになりました。
図書カードＮＥＸＴは、ＱＲコードになったことにより、スマホからアクセスして、購入履歴や図書カードの残高を見ることができるようになりしまた。
今までの図書カードは、前回のレシートを探すか、穴で予想することしかできませんでしたが、スマホがあればいつでも残高確認できるのですね。
本を購入したときにレシートを捨ててしまって、残高がわかなかった人も安心して大丈夫なのですね。
また、今までわからなかった購入履歴を見ることもでき、日時、購入場所、金額がわかるようになります。
千円の図書カードなら前回購入した物を思い出せると思うので、必要ないかもしれませんが、1万円や5千円の高額図書カードなら、重宝する機能かもしれません。
無くなったら怖いので、私が高額図書カードを持つことはありませんが、無くさない人は1万円の高額図書カードＮＥＸＴを買う価値がありますね。
ただし、カードに穴をあけないので、外見から予想の残高と使用したことがあるカードかわからないという問題もあります。
図書カードコレクターにとってはうれしいことですが、スマホを持っていない高齢者や子どもには、今まで以上に金額がわかりません。
親がＱＲコードで読み取って金額を見てあげる必要性があります。
残高は書店でも確認できるので、本を購入する前に確認する方法もあります。
○図書カードＮＥＸＴの有効期限は10年
図書カードと図書カードＮＥＸＴの大きな違いは、有効期限にあります。
今までの図書カードは有効期限がなく、10年以上前に発行された図書カードであっても磁気不良が無い限り使用することができていました。
しかし、図書カードＮＥＸＴには、有効期限が存在し、10年経った物は、1万円であっても0円になってしまいます。
購入してから、10年使わないことは非常に稀でほとんどの人は関係ないと思いますが、有効期限が切れる前に使用するようにしましょう。
従来の図書カードには有効期限はありませんが、磁気不良を起こす可能性と、数年後に機械がなくて対応できなくなる可能性もあります。
従来の図書カードには、有効期限はありませんが、対応できなくなる前に使用することをおすすめします。
図書カードＮＥＸＴの有効期限は、裏面に記載されていますので、スマホを見ないと期限がわからないということはありません。
○図書カードＮＥＸＴを購入してはみては？
図書カードＮＥＸＴは、今まで同じように使えるのでプレゼントとして使用することができますよ。
新機能が追加された図書カードＮＥＸＴを、一度、自分で試してみるのはどうでしょうか？
ここでは、紹介しきれていない良さが見つかるかもしれませんよ。
新しい図書カードを体験してみましょう！
そして、図書カードを使って読書をすることで、いろいろと良い効果を得ることもできますよ。