健康のことが気になって調べていたら治験を発見!!治験はボランティアにもなるらしい!
最近、周りを見ていると健康ブームなのではないかと思えてくる、ネットには多くの情報があふれ、いろいろな健康情報があります。
私もその健康ブーム?に乗っかってネットなどで健康のことを調べていたら、治験という言葉を発見!!
治験という言葉を耳にしたことがある人、いや何それ?という人もいるだろう。
私も「治験」という言葉をなんとなく聞いたことがあるな~程度だったのが、調べてみると余計に興味がわいてきた。
○治験って人体で薬の研究をすることらしい
治験を検索していて最初に目に付いたのが、「人体に薬を投与する試験」というものです。
コワ!絶対に死人とか出るやつじゃんと、その一文を見ただけで勝手に思ってしまったわけだが、今となってはちょっとした偏見を持ってしまっていたなと気付かされました。
治験は確かに、人体に薬を投与する試験なのですが、私たちが思っているよりも危険性が少ない試験なのです。
治験は薬を作るために、絶対に行わないといけない試験であり、人を救うための研究です。人体に薬を投与して、薬で死人を出すための試験ではありません。
よく考えてみれば、日本で死人がでるような投薬試験をしていたら、殺人罪で多くの人が捕まってしまうことになるでしょう。
つまり治験は殺人犯が出ないように、人体にそれほどリスクがない薬を投与する実験なのです。
○治験はボランティアだった?!
恐怖の人体実験だとおもっていた治験ですが、マウスに投薬してきちんと危険性について理解してから、協力者(もちろん、無理やりじゃない)に投薬することになります。
しかも、薬の試験結果によって、薬を販売することができるようになり、多くの人の命が救われるというのです。
治験は、人を殺す実験ではなく、人の命を救う実験だったのです。
しかも、参加者はボランティアさんたちで、自分たちの意志で参加しているという心優しい人たちです。
ちなみに、協力費というお金をもらうことができますが、彼らが治験に協力するのはお金のためではないとされ、お金半分、人助け半分という気持ちでやっているのが多いそうです。(実際、全員に聞いているわけではないのでわかりませんが・・。)
日本人の精神としては、ボランティア=無料ですが、ボランティアは、元は志願兵という意味なので、有償や無償は関係ありません。
私が、治験を受けようとする理由は、お金1/3、人助け1/3、経験1/3といったところで、治験を経験してどういったものなのか、知りたいというところがあります。
人助けは、いいことですから、治験のことが気になる人は治験を受けてみたらどうですか?
○私たちがうける治験はフェーズ1?(たぶん)
治験には、フェーズ1からフェーズ3が存在し、フェーズ1は健康な人が受けて、フェーズ2、フェーズ3は有病者が治験を受けることになります。
そのため、健康的な人は、フェーズ1を受けることになり、私が受けられるのもフェーズ1になります。
ただ、肥満体系や何らかの病気を持っている場合は、フェーズ1を受けられませんから、フェーズ2を受けることになります。
治験には、フェーズ2があり、なんらかの病気を持っていても、それに対する治験であれば受けることができます。
病気ではないけど、フェーズ2を受けられる場合があり、脱毛症の人は病気ではありませんが、脱毛症の薬のフェーズ2を受けることができます。
ちなみに、フェーズ2の方が、協力費が高いとされています。
新薬をいち早く使用することができますから、既存の治療方法では、治療の効果がみられないという人は、フェーズ2やフェーズ3を受けてみると良いかもしれません。
フェーズは1から順に行われるので、フェーズ2は、フェーズ1をすでに行っているので、そこまで、危険性は高くありません。
もちろん、フェーズ1もマウスの実験を行っていますから、安全とされていますし、自由意志で、受けたくなければ受けないといいのです。
治験は調べるほど、興味がわいてきます。
一度、治験を受けてみたくなったという人もいるのでは?