職務質問されたときにする行動!職務質問は簡単になので焦らないことが大切です。
滅多にないことでありますが、街中を挙動不審(普通に歩いていても)で歩いていたりすると警察官に職務質問されることがあります。
警察官は、警察の経験とそれに対する、警察官もっている情報などから判断して犯罪をしようしていると疑える状況であれば、職務質問してきます。
単に警察官の主観で職務質問をする相手を決めているわけではないらしいが、職務質問された本人からすれば、どこが犯罪をしようとしている状況であるのか疑問なところですが、警察がもっている情報から犯罪者っぽいのだから仕方ありません、あきらめましょう。
だから無難に、職務質問されたら素直に受けることが一番のおすすめです。
○警察にしても良い事
街中を普通に歩いているつもりなのに、なぜか職務質問されることがありますので、この時、警察官に言ってもいいことを覚えておきましょう。
まず、一番最初はにこやかに「お疲れさまです」と言ってもいいですよ。もしかしたら態度を軟化させてくれるかもしれませんし、高圧的な態度をとりにくくなると思います。
言わなくても、全く問題ないので言いたくない人は無言で大丈夫です。ちなみに私はいいません。
そして、「警察手帳を見せてください」と言っておきましょう。警察官の恰好をしたコスプレイヤ―かもしれませんし、不審者の可能性も0ではありません。
仕事中の警察官は警察手帳をもっていないといけないので、見せてくれないと警察ではない可能性がでてきます。警察手帳を見せない場合は少し疑いや不信感を持って接しましょう。面倒な場合は省いても良いです。
続いてスマートフォンなどを出して、「念のために録音(録画でも可)してもいいですか?」と聞いておきましょう。
こうすることで警察官は変なことが言えなくなりますし、何か起きた場合も対応することができます。基本的に違法なことはしてこないので、録音しなくても良いです。
おかしいと感じる場合は安全のために録音をしても犯罪になることはありません。
録音も警察手帳も見せてくれない警察官は不審なので、警察手帳も見せてくれないおかしな警察官がいることを110番すると良いでしょう。
そのまま、逃げるか警察手帳をみせてくれるはずです。
これは、自分の安全のためであるためなので、早く済ませたい時は「いいですよ」と言って全く疑わずにやるといいでしょう。
○職務質問は強制にならないギリギリのラインまでOK
職質を受けた時に最もやってはいけないのが、拒否です。
職務質問は任意だから拒否してもいいと思っているかもしれませんが、職務質問は必要であれば強制ではないギリギリのラインまでなら、おこなっても問題ありません。
そのため、拒否して逃げても追いかけてきますし、体を拘束するのは犯罪ですが、腕をつかむのは職務に必要な行為であれば問題ないとされています。
これは不審である相手の行うものとなっているので、強制になるギリギリのラインまでは「職務に必要であった」で通されますので、職質は逃げないようにしましょう。
面倒ではありますが、犯罪の覚えがないのであればそのままにするのが一番良いと言われています。
○警察を挑発したり、悪口を言わないほういい
子ども時に習ったと思いますが、悪口はいけません。警察を挑発しないようにしましょう。
「だれの金で……」と言われると警察官は相当腹が立つらしいので、怒らせたい場合はいいですが、職務質問が長引く原因や入念にチャックされる原因になります。
警察官をイラつかせたり、挑発するような行動は適切ではありません。
警察間の悪口を言いたい時は家に帰ってからいうようにしましょう。
また、日本が平和なのは警察官がいるおかげの部分もありますので、イライラせずにのり過ごすのが得策と言えます。
こちらが高圧的だと相手もより高圧的になります。
○職務質問の受け方
職務質問されたら、職務質問を素直に受けましょう。
そして、素直に質問に答えて警察の邪魔はせずに手伝えることがあれば逆に職質の手伝いをするぐらいと気持ちで受けると早く済むでしょう。
また、おどおどせずに、素早くしようとすることで早く済ませてくれます。
とはいえ、このような性格の人が職務質問を受ける可能性は低いと考えらます。
職務質問されやすい人は、猫背で気の弱そうな人やオタク系の恰好、季節外れの服などの人が多いと言われています。
職質されたときはうまく対応して素早く終わらせた方がいいのですね。