神経衰弱(トランプゲーム)をすると生活が向上する?!神経衰弱は認知症の予防になる!
このゲームはやるとイライラして神経が衰弱するような気分がすることがつけられたと言われています。
実際は神経が衰弱するまでイライラするゲームではない、おすすめのトランプゲームになりますので、是非やってみてください。
☆神経衰弱とは?
○基本的なルール
神経衰弱の基本ルールはジョーカーを抜いてトランプをシャッフルして表がわからないように、裏にしてカードがかぶらないようにトランプを広げます。
そして、ジャンケンなどをして順番を決めます。
順番が決まったら、最初の人が自由に2枚のカードを裏返して同じ数字であればそのカードをとり、もう一度プレイすることができます。
数字あっていなければ次の人の順番になるトランプゲームで、取ったカード枚数が多い人が勝ちます。
慣れて来たら、難しくした方が面白いですし、より脳を刺激します。
○応用ルール
同じ神経衰弱に飽きてしまった人は難しいルールに変更すると良いでしょう。
3枚めくりすべて同じ数字であればもらえるルールがあり、これなら、最後まで取られないカードが絶対にあるので、常に一定の難易度があります。
また、4枚めくりすべて同じ数字であればもらえる場合などは4つ覚えないといけないので難易度が増します。
他にも、数字が1違いならとれるや、同じ数字の同じ色ならとれるなどでも難易度を上げることができます。
子どもがいて簡単にしたい場合は、1~7までしか使わないようにしたり、3枚めくり同じ数字が二枚あればとれるなどのルールもあります。
これはあくまで一部であり、もっと難しくしたり、簡単にしたりできるので試してみると良いでしょう。
☆神経衰弱の何がおすすめなのか?
○記憶力を高める
神経衰弱がおすすめの理由として最初にあげられるのが記憶力の向上です。
神経衰弱をする上で、勝つために記憶力が重要になってきます。記憶力が高ければカードの位置と数字を把握することができ勝つことができるようになります。
神経衰弱をすると脳内の海馬が刺激されて、短期的な記憶力が強くなります。
そのため、メモをとらなくても、もの事を覚えることができるようになり、ど忘れを予防してくれたりします。
生活をしている上で記憶力が高い方が便利ですので、神経衰弱をすると良いでしょう。
○認知症の予防になる
認知症になる理由の一つとしてあげられるのが、脳を使わないことです。
認知症患者に多いのは、入れ歯になって話す機会が減った人や一人で生活しており、話し相手がいない人です。
これらの人の生活は単調で頭を使用することがあまりありません。
神経衰弱は記憶力をフル活用しないといけないため、脳が刺激されて認知症になりにくい脳にしてくれると言われています。
認知症にならないようにする方法はいろいろありますが、神経衰弱なら、子どもと一緒に楽しみながら遊ぶことができます。
人と話すことも認知症の予防につながりますので、神経衰弱は認知症の予防に最適です。
○家族の仲を深める
神経衰弱を週に1度、土曜日にすると決めておけば、その日は絶対に家族と過ごせ笑える時間がきます。
家族とゲームをすることは、こどもの人格の形成に役立ち、非行に走るのを予防する効果もあると思います。
家族団らんの空間ができるので、親と子どもの距離が縮まり、子どもが親に相談しやすい環境を作ることに役立ち、子どもが悩んでいる時に最大限の手助けをしてあげることができます。
家族が仲良く過ごすためにも家族で神経衰弱をする日を作ってみてはどうでしょうか?
神経衰弱には色々なメリットがあり生活が向上するので神経衰弱をおこなってみましょう。