郵便物を自分で受け取りたい場合にはどうすれば良いの?郵便物を本人が受け取る方法!
郵便物は自分で受け取りたい、自宅にいることが少ないので郵便物がポストにおいてあるのが心配という人も多いでしょう。
郵便物を自分で受け取る方法をいつくか紹介したいと思います、自分で郵便物を受け取りたいと考えている人は実践してみてはどうでしょうか?
〇郵便局留を利用すれば家族にもバレない!?
郵便物が自宅に届いてほしくない、自分で受け取りたい、家族に郵便物を知られたくない、送り主に自宅の住所を知られたくないという人におすすめなのが、「郵便局留」です。
郵便局留めは、郵便物等を宛先に書かれた郵便局の窓口で受け取ることができる制度になります。
郵便物の郵便番号を郵便局の郵便番号に、宛名の部分に「〇〇郵便局留」と記入して送ってもらうことで、郵便局の窓口で郵便物を受け取ることができます。
記入例 〒〇〇〇-〇〇〇〇←(受け取りたい郵便局の郵便番号)
〇〇郵便局留←(受け取りたい郵便局の名前)
[〒〇〇〇-〇〇〇〇 〇〇県〇〇市〇〇町1-1]←(受取人の住所)
××× ×××様←(受取人の氏名)
正しい記入方法としては、受取人の住所を書きますが、受取人の住所を記入すると間違って配達されてしまう可能性が高くなり、送り主に住所を知られてしまいます。
正しい正しい記入方法ではありませんが、受取人の名前があれば、受取人の住所を記入しなくても、受けとることは可能となっています。
ただし、住所を記入しないことによって、同姓同名の人に受け取られてしまう可能性が少なからずありますので、心配な人は住所を記入してもらいましょう。
また、郵便局留の保管期間は10日間であり、届いたことが連絡されないため、とりに行くのを忘れていると、郵便物が送り主に返送されてしまうことになります。
保管期間が過ぎる前に、運転免許所やパスポート、マイナンバーカードなどの身分証明書となる物を持参して、郵便局の窓口に行くようにしましょう。
〇本人限定受取なら連絡してくれます
郵便局留めを利用すれば、本人しか受け取ることができませんが、郵便物が郵便局に届いたとしても連絡してくれません。
そのため、気づかずに10日を過ぎてしまうと郵便物は送り主に返送されてしまい、また送ってもらうとなると送料がかかってしまいます。
本人が受け取りたいけど、郵便局に郵便物が届いているか、連絡してほしいという人は、「本人限定受取」を利用するとよいでしょう。
本人限定受取は、郵便代金に追加で100円払うことによって利用することができ、郵便物が郵便局に届いた段階で、自宅に通知書を送られます。
また、本人限定受取には、基本型と特例型があり、基本型は郵便物が届いた時に自宅に通知書が送られ窓口が受け取ることができます。
特例型は通知書が送られるのは基本型と同じですが、郵便物に電話番号が記入されていれば連絡してくれ窓口受取だけでなく、自宅に届けてもらうことも可能です。
本人限定受取のデメリットしては、必ず通知書が送れますので、家族に郵便物が届いていることが知られて知られてしまうこと、追加で料金がかかってしまうことです。
本人限定受取を利用する場合には、表面中央部に赤色の二本線を書き、わかりやすく表面に赤色で「本人限定受取」と記入してください。
また、特例型を利用したい人は、表面中央部に赤色の二本線を書き、わかりやすく赤色で「本人限定受取(特)」を記入して、電話番号を記入してください。
〇郵便物が多い人は私書箱を利用できる!
日頃から大量の郵便物が届く人であれば、無料で私書箱を利用することができます。
私書箱を利用するためには、ほぼ毎日のように郵便物の配達をあり、半年以上の私書箱を利用し、私書箱に郵便物をためない方が使用できます。
また、私書箱は小さな郵便局では行っていないこともあるため、わざわざ遠い郵便局に私書箱をおかなくてはいけませんし、すぐに利用できるわけではなく、私書箱の空きがでるまで待たないといけません。
私書箱には、住所があるためわざわざ郵便局留する必要性もなく、無料で利用できるので便利ではありますが、個人で私書箱を利用するのは難しいかもしれませんね。
私書箱を利用したいという人は、郵便局の窓口で聞くか、郵便局に電話で問い合わせてみるのもよいでしょう。
自宅に郵便物が届いてほしくない、自分の郵便は自分で受け取りたい、郵便窓口で郵便物を受け取りたいという人は、これらのサービスを利用してみてはどうでしょうか?