読書ノートを書くことで表現力が上がる?!呼んだ本はノートにまとめておくのがおすすめ?!
本を読んで面白かったのは覚えているが、どんな表現が良かったとか、どのシーンが重要であったかなど覚えておくのは意外と難しいです。
ふとした拍子に、読み終わった本が気になり、内容や重要な部分を知りたいと思った時に、内容をまとめた物があると良いとは思いませんか?
そんな、読書好きな人におすすめなのが、読書ノートになります。
○読書ノートって知っていますか?
「読書感想文なら知っているけど、読書ノートっていったい何?」という人もいるのではないだろうか?
私も、知人に教えてもらうまで知らなかったのですが、読書ノートとは、読んだ本の内容や感想、重要なポイントなどをメモしておくノートのことです。
読書感想文に近い部分もあるかもしれませんが、学校に提出するべきものではないので自由であり、本の感想をまとめたメモといった感じです。
また、本を読んだだけでは、自分の中でまとめられておらず、読んだ内容をうまく活用することもできません。
読書ノートに書くことで、本の内容を整理することができて、うまく活用することができるのです。
読書が好きで、本を読むことが多い人は読書ノートをはじめてみてはどうでしょうか?
○読書ノートの感想はメモでいい?!
読書ノートは、読んだ本の感想や内容を書く本ですが、読書感想文とは違い、他人に見せるものではなく、読んだ本のメモになります。
読書ノートの感想文は自分が分かるもので良いため、短文的なものでよく、感想の中に本の内容を説明する必要もありません。
本の内容は感想ではない場所に、自由に自分なりにまとめると良いでしょう。
読書感想文は、提出する必要がある物であるため、面倒だと感じる人がいるようですが、読書ノートは自由に書くことができるので、読書感想文が苦手な人であっても、続けることができるかもしれません。
また、読書ノートはメモなので、書いたままで終わって良いわけではなく、書いた後は見返すことが大切になります。
読書ノートは見返すことに意味があるとされています。
○読書ノートは何のために書いているの?!
読書ノートを書く意味は、本を読むだけで終わらせず、本をより理解して自分の力にするためにあります。
本を読むこと自体にもそれなりの効果があり、本を読んでいるだけで、ストレスが解消できて、ある程度表現力を上げることができます。
しかし、より効果を得たいと考えた場合には、読書後に読書ノートに自分の思ったことを書くことが大切です。
ノートに書きだすことで、頭に入れた本の内容をまとめて、本の良さを理解することができます。
読書ノートを書くことで、読書の効果が上がるとされています。
さらに、読書ノートに書いた後に、読書ノートを見返すようにすれば、再び頭に情報が入り、考えることができて、より私たちの力になってくるのです。
読書ノートを書くのは、より良い読書をするために行っているのですね。
読書ノートをつけることにより、表現力やまとめる力、読書力が上がり、社会に役立つ日が来るかもしれませんよ。
○読書ノートは書きやすいノートを使おう!
読書ノート専用のノートも販売されており、専用物を購入すると簡単に本をまとめることができます。
ただ、元から出来上がったものを購入すると、自分なりにカスタマイズすることが難しくなってしまうため、自分なりにやりやすい物を作ろうとすれば、普通のノートから作るのも良いでしょう。
自分のための物なので、自分が良いという思うものを使ったり、つくったりするのが大切になります。
読書ノートのやり方がいまいちわからないという人は、専用の読書ノートを購入して始めた方がやりやすいと思いますので、専用のノートを購入すると良いでしょう。
また、いつでも読み返せるように、できるだけ持ち歩くと良いかもしれません。
本の内容と日常生活を関連づかせることによって、新しい発見があるかもしれませんよ。
皆さんも読書ノートをはじめてみてはどうでしょうか?