夏になったら虫捕りに行こう!子どもとカブトムシやクワガタを捕りに行くことで生活が向上するかも!?
一般的に父親が子どもと一緒に過ごす時間は少なく、子どもとどうやって絆を深めればいいのかわからないと悩んでいる父親も多いのではないでしょうか?
そんな、お父さんにおすすめなのが虫捕りです。
夏休みで暇を持て余している子どもと山にカブトムシまどの虫を捕りに行くのはどうでしょうか?
私も、昔は昆虫が好きで良くカブトムシを捕りに行って虫かごで飼育していました。
子どもと絆を深めるために、山に出かけてみましょう!
○虫捕りは基本的にお父さんの方が向いている?!
私の偏見かもしれませんが、女性よりも男性の方が、カブトムシやクワガタに触れたことが多く、山に虫捕りに行くならお父さんの方が向いています。
虫が大丈夫なら、母親でもいいのかといわれると違い、山を歩く場合には体力がいりますし、カブトムシが木に止まっている場合には、父親が肩車をして取る場合もあるので、力がある男性の方が虫捕りは向いています。
昆虫が得意で、体力や力に自信があるなら女性でも良いですが、虫捕りはお父さんの方が向いているということですね。
また、お父さんは子どもと接する機会が少なくなりがちですから、お母さんが虫捕りに行ける場合もでも、お父さんと虫捕りに行くことをおすすめします。
虫捕りを上手くできれば、子どもがお父さんを尊敬するようになるかもしれませんよ。
○虫捕りは意外にも知識が必要となる?
カブトムシは、山に行けば、すぐに見つかるというものではないので、虫捕りを行うためにはある程度の知識が必要となってきます。
まず、木ならどんな木でも良いというわけではなく、カブトムシはクヌギやコナラと呼ばれる木に集まるため、他の木を探してもほぼ見つかりません。
特徴は、木肌がゴジラの肌のようにぼこぼこしている木ですので、ツルツルの木にはほぼいませんよ。
特に、木が傷ついて樹液が出ている木は虫の餌となるので、良く集まってきます。
誰かが虫を捕るために、道路に面している木は傷ついて樹液が出ていることが多いので、虫が集まることがあります。
また、木を見て虫を発見できなくても強めに木を蹴れば落ちてくることもあります。
これは、クワガタの防衛本能によるもので、振動を感じると木から足を離すためです。
カブトムシはあまり落ちてきませんが、クヌギを見つけたら蹴るのはおすすめです。
また、カブトムシを集めるために、バナナにお酒をかけて、時間をおいて発酵させたものを木にまきつけて、虫を集めるのも良いでしょう。
こうした知識を持っていることで、子どもにかっこいいと思われる可能性が出てきます。
さらに、昼間でも虫捕りできますが、夜の方が虫が多いので、夜に出かけることをおすすめします。
夜の山は子どもにとって、未知の世界なので、子どもから信頼されること間違なしです。
○子どもと共同作業が必要になってくる
山は街中とは違い、いろいろな状況に遭遇するものです。
きつい山道であれば、手を取って子どもを引っぱってあげる必要性がありますし、手の届かないところに虫がいれば肩車をして虫を捕る必要性があります。
虫捕りをすると、子どもと手を取り合って、山道を進んでいくことになるでしょう。
また、山は親が子どもを守らないといけないという状況になり、子どもとの信頼関係がうまれ、絆が深まるのです。
子どもと一緒に何かをする機会というのは、意外と少ない物なので、虫捕りを機会に子どもと一緒に楽しんでみてはどうでしょうか?
子どもと仲良くなるためには、童心に戻って一緒に楽しむことも大切ですよ。
○虫捕りは子どもの教育にもなる!
虫捕りは子どもの教育にもなるもので、山の中では観察力が重要になり、目を養うことになります。
また、不安定な道の中を歩くので足腰の鍛錬にもなり、山の中で学べることは多いです。
さらに、家に帰れば、捕った虫を飼育して育てることになり、道徳心を学ぶことにもつながるでしょう。
カブトムシやクワガタを捕まえることは、単なる遊びではなく、親子の絆を深めながら、教育することにもつながるのです。
夏になると子どもたちは、暇を持て余して家でゴロゴロ始めるでしょうから、休みの日に山に出かけて、虫捕りを一緒に行ってみてはどうでしょうか?
虫捕りをすれば、親子の絆が深まって、生活が向上するかもしれませんよ。