レーシックをすると生活がどんな風に変化する?近視の人はレーシックを検討してみてはいかが?!
日本には、多くの近視の人がおり、私も視力が0.1程度なので近視になっている人の一人になります。
近視は、目の屈折異常の一つで、光の屈折がうまくいかずに、ピントが合わせることができない状態のことです。
近視になった場合は、メガネやコンタクトを装着して、光を屈折させ正常にすることによって、ピントを調節することができますが、メガネやコンタクトを毎日装着するのは面倒だという人も多いでしょう。
そんな、人におすすめなのが、レーシック手術になります。
○レーシック手術とはどんな手術なの?
レーシック手術は、目の角膜を削り、屈折を変化させ、視力を上げる手術のことです。
コンタクトは、目に装着して目の表面の形を変化させるのに対して、レーシック手術は目の角膜を削って目の表面を変化させるのです。
手術は自体は比較的かんたんで、両目合わせて15分程度で行うことができ、15分ほど休憩することで、入院なしで帰宅することができる手術になります。
手術は麻酔が効いているため、痛みはなく30秒ほど目にレーザーを当てられるだけで終了となります。
ただし、目に直接レーザーを当てることになりますので、痛くはありませんが多少は恐怖感があります。
目からレーザーが出るのはかっこいいですが、目にレーザーが向かうのは怖いと感じてしまいますね。
目の手術は、見えるので恐怖感はありますが、目は近すぎると逆に焦点が合いませんので、何かをやっているのかはわかりますが、何を行っているのかわかりませんので、思ったよりは恐怖感は少ないかもしれません。
医師がもしメスを持っていても、銀色のモヤモヤしたものが、見えるだけですよ。
また、レーシックはレーザーなので、メスよりも、もっと怖くないはずです。
○レーシック手術を受けるとどんな変化がある?
レーシック手術を受けた場合、90%以上の人が視力が1.0以上になるとされ、日常生活に支障がないほど視力が回復するのです。
また、コンタクトやメガネとは違い、視力が低くなる状態がなく、突然の時にも対応できるようになります。
目が良かった子どものころに戻れるといったイメージでしょうか?
とはいっても小学生のころに近視になった人は、目が良かった時の記憶なんてほとんど覚えていないかもしれません。
レーシックをすれば今まで以上にクリアに見えると思えばとおもいます。
○レーシック手術と年齢
レーシック手術は、近視の人を裸眼でも視力をよくするために行われる手術ですが、推奨される年齢があります。
レーシック手術を推奨する年齢は25歳以上とされ、25歳未満のレーシック手術を推奨していません。
これは、10代や20代では、視力がまだ安定していないためであり、手術後に視力が変わってしまうためです。
レーシック手術をしたのに、視力がまた下がったら、再手術をしないといけないですが、再手術は難易度が高いので、手術時間が長くなり、副作用も出やすくなります。
私は、視力が安定しやすい、30代以降にレーシック手術をすることをおすすめします。
だから、レーシック手術を受けてみようと思っている方は、眼科医にしっかり相談してから、納得してから手術を受けるようにしましょう。
○レーシック手術を受けた後の副作用
レーシックして人生が変わったという人も多くいますが、レーシックには副作用があります。
もっとも多いのが、ドライアイで、3か月程度で治る場合もありますが、レーシック後ずっとドライアイが治らずに、まばたきの回数多くなったという人がいます。
また、夜間の視力の低下などの症状がでることもあります。
さらに、手術後直後は視力が良かったものの、数年後に急激に視力が落ちてメガネでの生活になった人もいます。
レーシック手術を考えている場合、できる限り安いところで手術を受けようと考えてしまいますが、値段より評判などのきちんと調べるようにしましょう。
ただし、高ければ良いというわけではなく、高いのは手術件数が少なく元が取れないために値段が高くなっていることもあり、逆に手術が下手だったなんてこともあるかもしれません。
最新機材にも注意が必要で、最新の機材でも使い方がうまくなければ、昔の機材を使った腕の良い医師の方がレーシックはうまくいきます。
一度削った角膜は戻ってきませんので、よく調べて後悔がないようにしましょう。
レーシック手術はうまくいけば、生活を向上させることができます。しかし副作用もありますので、よく考えて行ってくださいね。