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花見のメインである桜の木は害虫が沢山いる!?桜は毛虫に愛されている植物なのです!

   

花見の桜
日本人の多くの人が好きな木といえば桜ではないでしょうか?

桜は日本の国花にも選ばれており、多くの人に愛されている植物ではありますが、害虫にも愛されている植物になります。

私は小学生の頃、桜の木に登って遊んでいましたが、その時に毛虫に刺さされたことがあり、良く見ると桜の木にたくさんの毛虫がいました。

だから桜は花がキレイではありますが、近づく際は十分に注意するようにしましょう。

 

○桜は毛虫に愛されている植物

桜は、害虫がつきやすい植物といわれており、キレイな反面よく見ると虫がついていることが多いです。

特に多い害虫が毛虫で、桜の下に大量の毛虫が落ちていることもあり、苦手な人にとっては気持ちが悪い物になるでしょう。

毛虫は蛾の幼虫で、毒を持っていることがあり、触れると刺されて腫れてしまうことがあります。

 

多くの毛虫は毒を持っていませんが、桜の木につく毛虫の一部は毒を持っており、木に登ったり、触ったりすることで刺されることがあります。

また、知識があれば毒を持っているか判断できるでしょうが、ほとんどの人が毛虫の知識はないと思いますので、毒を持っているか判別できないでしょう。

毛虫に刺されないようにするためには、毛虫に触らないことが最も大切になります。

 

○成虫も毒を持っていることがあります。

桜とは関係が薄くなってきますが、毛虫が成虫になって蛾になった際も毒を持っていることがあります。

蛾が好きな人はあまりいないと思いますが、直接、蛾に触れるのはやめておきましょう。

蛾を退治する際は、殺虫スプレーを使用して遠距離から殺すと良いです。

桜に蛾がついていることもがありますが、人間が近づくと飛んで逃げる場合が多いので、室内に侵入した蛾に注意ですね。

 

○花見の時期はそこまで毛虫は多くない!

桜の毛虫が増えるのは5月以降なので、花見の時期に毛虫が大量に発生していませんが、毛虫が全くいないというわけではなく、風に飛ばされて落ちてくる可能性はあります。

毒を持っている確率は少ないですが、万が一があるかもしれないので、毛虫に直接触れるのはやめましょう。

 

花見の最中に毛虫に出くわしたくないという人は、毛虫が飛ばされる可能性がある風の強い日や、木の真下に座るのを避けることをおすすめします。

桜が良く見えて、毛虫が落ちる可能士絵が少ない木と木の間で花見をすると良いでしょう。

それでも、毛虫が落ちてくるのは非常に運が悪い人です。

どしても、毛虫が嫌だというなら、かなり遠くから眺めるか花見は諦めましょう。

 

○毛虫に刺された時の対処を知っておこう!

毛虫に刺されないようにすることが大切ですが、どこでも桜の木は多く植えてあるため、毛虫に刺される可能性は十分にあり、子どもが木登りをして刺されることもあります。

毛虫の種類は多いので、5月ごろから10月ごろまで毒を持った毛虫がいるといわれており、基本的に桜の木で木登りをすることをおすすめしません。

花見のシーズン以外は、基本的に桜の木には近づかないことを推奨します。

 

子どもの場合は、気づかないうちに近づいて毛虫に刺されることもありますので、毛虫に刺された時の対処法を親が覚えておくと良いでしょう。

まず、毛虫に刺された際は症状を確認することで、毛虫の種類によって、かゆみが強く出るものと痛みが強くできるものに分かれますが、対処方法は基本的に同じで大丈夫です。

 

毛虫に刺されたことに気づいた場合は、粘着テープ(ガムテープ・セロテープ)を何度か貼って剥がしを繰り返し、毒針を取り除きます。

針が大きな場合はピンセットで取るとより良いでしょう。

この時に素手で触ると針が皮膚に食い込んで取れなくなりますので、手で患部を触らないことが重要です。

毒針をある程度取ったら、患部を流水で流し、氷などで患部を冷やし痛みを抑えます。

 

軽傷の場合は、ステロイド薬(かゆみ止め)で治りますが、痛みが強く気になる場合は病院で診てもらうことをおすすめします。

専門医は皮膚科なので、できれば皮膚科・アレルギー科がいいですが、近くにない場合は外科や内科でも診てもらうことは可能でしょう。

外科や内科で診てもらう場合は、電話で対応してもらえるか確認しておくと良いでしょう。

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