LED照明のどこがいいの?LED照明は生活を向上させてくれるアイテムの一つ?!
皆さんの家の照明は、すでにLED照明に変わっているだろうか?
私が子ども頃は、LED照明を使っている家庭などありませんでしたが、近年では白熱電球や蛍光灯を購入する人をあまり見なくなってきたような気がします。
LED照明のどこが良いのでしょうか?LED照明のすばらしさについて知りましょう。
☆LEDのどこがいいのか?
○LEDは発熱をあまりしない
白熱電球を触ったことがあるだろうか?
白熱電球を触ると熱いどころでは済まされず、火傷をおこしてしまう場合もあります。
それほど、白熱電球は放熱をしているわけですが、熱が出ていることは良いことではなく悪いことです。
冬だったら、あったかいので良いと思う人もいるかもしれませんけどね。
熱が発生しているというのは、余分なエネルギーを熱として消費しているということであり、白熱電球は与えられた電力にうち、10%しか光にできていないといわれています。
対して、LEDは30%~50%を光に回せています。単純計算にはなりますが、LEDなら同じ電力で、白熱電球と同じ明るさの物を3つ~5つ点けることができます。
また、家をLEDの照明に変えると消費電力が3分の1以下になるということです。
さらに、熱を持った電球は火傷のもとであり、紙などの燃えやすいものが近くにあると火事の原因になる可能性も少なからずありますので、白熱電球は危険性が高いのです。
そのため、白熱電球はあまりお勧めできませんし、蛍光灯もあまりお勧めしません。
○LEDは長寿命である
LEDの良い所の一つは、長寿命だから長く使えるところで、電球や蛍光灯のよりも長期的に使用することができます。
初期費用はLEDの方が高いこともありますが、買い替える必要性があまりないので、結果的にお得になり、節電にもなっているので、確実に電球や蛍光灯よりもお得になります。
ちなみに、白熱電球のよりも蛍光灯のほうが約10倍長持ちして蛍光灯よりLEDの方が約4倍長持ちします
つまり、白熱電球なら40回交換しているところが、LED電球なら1回で済む計算になります。
しかも、忘れてはいけないのが、電球を買うための諸費用であり、電球を買いに行くと車を出すことになる場合もあるので、そのたびにガソリン代が必要になり、一回50円ずつ使うとなると白熱電球では2000円ものガソリン代を使うことになります。
つまり、LED電球は安い商品だというこがわかります。LED電球に変えると電気代やガソリン代がり浮くかもしれませんよ。
☆LEDが劣るところ
○光の波長が偏る
LEDはその性質上、光の波長が偏ってしまう傾向にあります。
白熱電球の光はいろいろな波長の光が混ざり合って白色になっているのに対して、LED電球は小さい領域の波長で白色になっています。
このため、良く色に温かさがないといわれ、LEDの色調が気に入らないという人は非常に多くいます。
しかし、最近では色調の改善を図ろうとしており、LEDの色を変えられるものも多くでてきました。
白熱電球や蛍光灯の良さもありますが、LEDも頑張っており、メリットが多いように感じてしまいます。
○高温状態に弱い
白熱電球や蛍光灯は良く熱がでるので、熱に強くないといけませんが、LEDはそこまで発熱しない代わりに熱に弱く、熱がこもってしまう場所では急激に寿命が短くなる可能性があります。
特に、夏場に高温になってしまう密閉性の高い個室などでLED照明を使うと早く壊れてしまう可能性がありますので、あまり暑い環境ではLEDを使用することを進めていません。
ちなみに、40度程度ならそれほど問題にならないので、熱がこもりすぎて40度以上になる場所が注意であり、それほどまでに暑くなることは普通の家では考えにくいので、基本的にはLEDが壊れる心配はないと考えて良いでしょう。
私の現在はLED照明を使用していますが、光が悪いとは感じていないのでこだわりがなければLEDで問題ないと考えます。
経済面や安全面を考えるなら、LED照明がおすすめです。LED照明を購入して生活を向上させましょう。