免許がいらずだれでも乗れるけど事故を起こした時に怖い自転車!多額の賠償金を支払うことになることも!
2017/07/17
皆さんは出掛ける時には、何に乗って出かけるでしょうか、車やバイクに乗って出かける人も多いですが、車やバイクは免許が必要なので誰でも自由に乗れるわけではありません。
そこで、誰でも免許がなくて乗ることができる自転車を移動手段として使用している人もいるでしょう。
免許が不要で誰でも乗ることができる自転車ですが、注意しない事故した時には、自動車以上に高額な賠償金が請求されることもあります。
〇自転車の交通ルールはあまり知られていない!
車やバイクといった免許が必要になる乗る物であれば、免許を取得する際に交通ルールを学ぶことになるため、運転者は交通ルールを理解しています。
対して、自転車は誰でも乗ることができる乗り物であり、小さな子どもであって乗ることは可能であり、交通ルールを学ばずに自転車に乗っている人は非常に多いのです。
交通ルールを学ばずに、自転車を運転しているので、知らないうちに交通ルールを違反してしまっている人もいます。
例えば、自転車は軽車両といわれる車両の一種なので、走行は基本的に車道を左側通行しないといけません。
歩道を走って良いのは、13未満の児童・70歳以上の高齢者である場合や、道路標識によって通行が可能になっている場合、安全のために仕方がない場合です
また、歩道で走行する場合には、歩行者の妨げにならないように運転し、徐行で運転しなければなりません。
ルールを知らずに車道を右側通行したり、歩道を走ったりして、事故を起こしてしまうと、交通ルールを守っていませんので、過失を大きくなってしまいます。
さらに、警察にみつかって罰金を取れてしまうこともあります、自転車は誰でも乗ることができる乗り物ではありますが、交通ルールが存在していますので、学んでから走るようにしましょう!
〇車よりも賠償金が高くなる!?
車やバイクは誰でも自賠責をかけていますし、任意保険にも加入している人も多いです。
事故が起きない方が良いのですが、もし事故が発生して賠償責任が出たとしても、保険からお金が出ますので、運転者が自費で多額の賠償金を支払わなくても良い場合も多いです。
対して、自転車に保険をかけて乗っているという人は、少ないのが現状です。
もし、自転車に乗って人を怪我をさせてしまったり、物を壊してしまったりしても、保険に加入していなければ自費で払うことになります。
場合によっては、数百万円や数千万円といった賠償金を支払わなくてはいけない場合もあり、車で事故した場合よりも痛い目にあってしまうこともあるのです。
また、自転車を乗って人の中には交通ルールを知っていない人も多く、交通ルール違反を犯しながら、事故を起こしてしまう場合もあります。
交通ルールを守っていない場合は、過失が大きくなってしまうので、賠償金が多くなりますので、交通ルールはしっかり守りましょう!
自転車に保険をかける人は少ないですが、事故を起こしてしまうと多額の賠償金を支払わないといけなくありますので、心配な人は保健に加入しておくと良いでしょう。
〇子どもに交通ルールを教えましょう!
自転車は気軽に乗ることができる乗り物なのですが、交通ルールを知らずに乗り始めてしまう人が多いです。
私も小学生から自転車にのっていましたが、交通ルールをしっかり学ばずに自転車を運転していました、危ないですよね。
子どもが自転車に乗れるようになったら、交通ルールをしっかりを教えてあげることが大切になります。
交通違反を犯して運転すると、交通事故にあってしまう可能性が高くなってしまいます、子どもが事故を起こさないようにするためにも、しっかり交通ルールを守らるように教えることが大切なのです。