普通郵便と速達ってどんな違いがあるの?速達にすることによって得られるメリットとは!?
郵便を早く届けたいという人が利用する「速達」ですが、普通の郵便と速達にはいったいどんな違いがあるのかきになりませんか?
何となく、速達の方がよさだから、速達郵便を使用していたという人もいるでしょう、速達郵便にすることによる良さを知り、上手く速達を活用しませんか?
まずは、速達郵便が一体どうものなのか知りましょう!
〇速達配達を行うにはどうすればよいの?
速達は手紙やゆうメールを、追加料金を支払うことによって、他の郵便よりも早く届けるサービスになります。
料金は重さと種類によって違い、手紙・はがきでは250gまで基本料金+280円、1㎏まで基本料金+380円、4㎏までは基本料金+650円となります。
また、ゆうメールでは2㎏まで基本運賃+320円、3㎏まで基本運賃+470円となります。
速達を利用するためには、まず追加料金分の切手を、郵便物に貼る必要性があります。
通過料金分の切手を貼ったら、縦長の郵便物なら郵便番号よりも上に、横長の宛先住所の上に40㎜以上、太さ3㎜の赤い線を入れましょう。
追加料金を貼り、赤い線を入れるだけで速達扱いとはなるのですが、赤い線だけでは郵便物のデザインと見落とされてしまうことがあります。
速達だと分かりやすくするために、切手の下に「速達」と赤い字で記入するか、スタンプを押しておくと安心です。
速達郵便は、郵便ポストに投函することが可能ですが、確実性や料金が間違いって確認するために、窓口にもっておくのが良いでしょう。
〇速達と普通郵便ってどこに違いがあるの?
速達と普通の郵便の違いは、まず優先的にとり扱われることになっているため、郵便物が多くても翌日に回して配達されることがないところです。
また、速達は配達が回数ため、普通の郵便よりも早く届きやすく、休日や祝日などの、普通郵便が配達されない日であっても、配達が行われています。
近い距離での郵便である場合には、速達も普通の郵便物も届くのが同じになることがあります。
ただし、普通の郵便は区分を間違うことで、配達が遅れてしまうことがありますが、速達は区分を間違うことが無いように検査され、配達が遅れることはほとんどありません。
近い距離の配達は、速く届くのが目的ではなく、配達が遅れないようにするために、速達を利用することもあるようです。
速達で送れば、普通の郵便よりも早く届きやすく、ミスによって郵便が遅れる心配が少なくなるのです。
しかし、速達だからといって必ず翌日に届く、必ず普通の郵便よりも早く届くというわけではないことが保証されているわけではありません。
普通の郵便物も2,3日で届く事が多いため速達の速さがわからなくない場合も多くあります。
〇レターパックも速達と同じぐらいの速さで届く!?
郵便は速達にすることによって、優先的に取り扱われ早く届けることができますが、レターパックも速達を、同じ速さで届くと言われています。
レターパックは速達とほぼ同じような扱いがされており、追跡機能がついているため、速達と比べると場所がわかって安心です。
また、速達郵便が重さによって、値段が変わるのに対して、レターパックは大きさが基準になっており、袋に入れば重さに関係なく定額が送る事が出来ます。
ある程度の重さがある物を郵送するのであれば、レターパックを使用することで、同じような速さで値段を安くて送ることができます。
レターパックのデメリットとしては、袋が大きいためポストに入らず、不在となると翌日配送になる可能性がある事、レターパックライトは速達郵便が多いと翌日に回される可能性がある事です。
レターパックプラスは、値段は高くなりますが、速達と同様の扱いとなりますので、翌日に回されることはありません。
レターパックも早く届けることができますので、レターパックを使ってみるのもお勧めです。
郵便の取り扱いの違いを知り、上手く利用してみはどうでしょうか?