日本の高速鉄道はすごい！私たちの足になってくれる新幹線と超電導リニアについて知っておこう。
私は新幹線に乗ったことがありますが、子どもの頃の思い出としてビックリするぐらい速い速度で外の景色が変わるのを見て驚きました。
空を飛んでいる飛行機の方が、新幹線よりも約3倍速いと聞くと遅く感じますが、車で高速道路を走る100kmの3倍の速度で走ることができるので、その速さがわかります。
また、200km/h以上の速度で走行できる鉄道のことを高速鉄道といいますが、日本は新幹線だけでなく、超電導リニアと呼ばれる乗り物も開発中です。
○世界で初めて高速鉄道が整備されたのが日本！
日本の経済は高度経済成長の時に一気に伸びたので、他の国の方が先に高速鉄道を整備したと思っていましたが、意外にも世界で初めて高速鉄道が整備された国は日本になります。
新幹線が好きな人にとっては当たり前のことだったかもしれませんが、知らない人も多くいるのではないでしょうか？
日本は高速鉄道を最初に導入したわけではですから、当時の日本は高速鉄道の技術が世界で一番であり、現在も日本の高速鉄道の技術力が世界で一番高いといわれています。
ちなみに、理論的に新幹線は400km/hで走れるようですが、危険性などを考慮して、400km/hで走ることはありません。
だから新幹線の運用速度は、300km/h前後で走るのが一般的となっています。
○新幹線のどこがそんなに良い乗り物なの？
新幹線が良いと言われる理由は速さで、車で移動するよりも速く目的地に到着することができます。
また、非常に快適な乗り物で、事故を起こす危険性も少ないとされ、空を飛んでいないので、恐怖感も少なくて済みます。
ちなみに、飛行機が事故を起こす危険性は相当少ないので、、飛行機と新幹線共に安全な乗り物といえます。
また、新幹線の本数は飛行機より多く、手続きに時間がかかりにくいので、待機時間などを考えると距離によっては飛行機と差はそこまでないこともあります。
値段に関しては、割引などを考えると大きくずれるため、どちらが安くなるかは場合によって違いがでてきます。
だから、一長一短があるので、どちらの方が良いかは一概には言えないでしょう。
私は、新幹線も飛行機もどちらも好きです。
その他の新幹線の良い所を上げるとすると、駅弁、風景、安心感、乗り心地の良さなどでしょう。
○日本が開発中の超電導リニア
私たちが日本で乗れる陸地で最も早い乗り物は、新幹線ですが、新幹線よりも速い乗り物が開発されており、超電導リニアといいます。
磁力を使って、浮きながら走る乗り物で、最高速度は600km/hを超えており、世界的にみても最も早く走る陸上の乗り物になります。
営業中に使用するのは、安全性なども考えて500km/h前後とされますが、それでも新幹線よりも速い乗り物になります。
走行中は磁力を使って、空中で浮いた状態で走行しますので、陸なのか疑問が残りますが、ほぼ、陸を走行しているので良いでしょう。
この浮くことには、メリットがあり、新幹線はある程度の速度を走行すると、車輪が滑り始めてうまく力が線路に伝わりませんが、超電導リニアは浮いていて摩擦が少ないので、早い速度で走行することができます。
浮いていることが超電導リニアの速さを実現しているともいえるのです。
ちなみに飛行機が速く移動できるのも浮いて、地面との摩擦が無いためです。
○高速鉄道を活用しよう！
高速鉄道は日本の技術力が詰まっているので、皆さんも高速鉄道を活用してしましょう！
楽しい生活をおくるためには、リフレッシュすることも大切ですので、新幹線に乗って旅に出かけてみるのはどうでしょうか？
一度も新幹線に乗ったことが無いという人は、一度は乗ってほしい所です。
新幹線を上手く使って生活を向上させてみてはいかがでしょう。