金髪が人に与える印象はいかに?!金髪が人に良い印象を与える可能性がある?金髪は良いの?悪いの?
金髪に対する印象は悪いものが多く、怖いという人もいれば、不良という人もいます。
日本人の髪の色は、元が黒髪なため、金髪は異質な色ととらえられ、染めているのがわかります。
また、仕事などには金髪はふさわしくないという印象が古く根付いているため、金髪に対する印象は悪いものになります。
○金髪の印象
金髪は、見た目ですぐに多くの人が悪い奴と判断してしまいます。
人は見た目で判断してはいけないという言葉がありますが、人は見た目で判断するのが当たり前になっています。
そして、印象の中には髪の色も入っており金髪というだけで何もしなくても悪い印象を与えてしまうことがわかっています。
つまり、金髪にすることによって多くの人の良くない印象を与える可能性が高いと言われています。
しかし、そんな相手に悪い印象を与える金髪にはメリットが存在します。
○印象の減点と加点
印象には、加点方式に減点方式があると言われているのを知っているでしょうか?
加点方式と減点方式は最初に相手に悪い印象を与えるか、良い印象を与えるかによって変わると言われています。
黒い髪で清潔感があり、スーツを着ている人の第一印象は良く印象は減点方式になります。
何か悪い所が目に付けば、見た目は優しそうだけど悪い奴という印象になり、最初の印象が良い人はどんどん印象が減点されていくと言われています。
また、印象が良い人が良いことをしても、見た目通りの良い人であり、それほど印象は上昇しない。
つまり、黒い髪の人は印象が下がっていくことが多く、印象が良くなることはあまりありません。
対して、金髪の人は第一印象は悪いですが、印象は加点方式になります。
金髪の人が良いことをすれば、金髪の人なのに優しいとか見た目は悪そうなのに良い人という、元が悪い印象だった分印象が急激に上昇しやすく、良い印象が積み重なっていくと言われています。
逆に、金髪の人のところ悪い所が見えたとしても印象の通りであり減点されにくいのです。
黒髪の人は、良いところはあたり前で悪いところはより悪く見られ、金髪の人は悪いところはあたり前で、良い所は過剰に評価されるようになります。
結果的には、同じことを続けていればなぜか金髪の人のほうが印象が良くなることがあります。
黒髪の人が不利なように感じてきますが、金髪にはそれだけデメリットがあります。
○金髪の問題点
金髪の場合は、良い事をしない限り悪い印象!
金髪が良い印象を与えるのは、ギャップによるものです。
落としてから上げるので、普通の人より印象があたえられますが、印象を上げることができなければ、印象が悪いだけになります。
また、良い印象を与えようと思っても、金髪には近づき難い印象があるので良い印象を与える前に怖がられて逃げられることもあります。
そのため、うまくいけばいいですが、失敗すればただの怖い人になるかもしれません。
長期的な効果がない
金髪の印象が良くなるのは印象が悪い所からのギャップであり、常に良い事をしている人を見てもギャップを感じなくなるので、金髪なのに良い人から普通に良い人にシフトしていき、長期的に見たら黒髪の人の印象はあまり変わらないと言っていいかもしれません。
逆に、長期的に付き合い始めると金髪であることによって評価が下がる可能性もあります。
金髪でうまくいくかいかないかはある意味で運であり、良い印象を与えられない可能性が高い。
単発の評価が低い
どんなにやさしい人でも、最初は見た目からです。
家を回る営業職、コンビニのバイト、受付などがすぐに良い印象を与えるのはほぼ不可能と言っていいでしょう。
金髪にはメリットはありますが、黒髪に比べてメリットが小さいかもしれません。
金髪にする場合は、メリット・デメリットを考えてすることをオススメします。