覚えることも大切だけど、忘れること「忘却力」も大切!?嫌なことは忘れた方がいいかも?!
そのため、私たちは生活をしていく上で覚えることが重要になります。
だから、覚えることは大切だと知っていると思いますが、忘れることも大切だと言われています。
すべてを覚えていても疲れるだけなので、忘れることが大切なのです。
忘れて生活を向上させましょう。
○なぜ忘れることがなぜ大切なのか?
多くの人は家族と喧嘩をしたことがあるのではないでしょうか?
その喧嘩の内容一つ一つを覚えている人はいないと思います。
覚えているなら、すごいことですが、すべての喧嘩の内容を覚えていたら腹が立ってくるのではないでしょうか?
私たちは生きていく上で他人を良い気持ちさせることもあれば、他人を嫌な気持ちにさせることもあります。
僕も他人を嫌にさせること何度もあったと思います。
その一つ一つを覚えられているとしたら、僕は大層嫌われている人間になっている事でしょう。
これは多くの人に言えることで、他人に嫌な思いをさせていない人は一人もいないのではないでしょうか?
それでも、やっていけているのは、嫌なことを忘れてしまっているからでしょう。
このように、忘れることで生活ができているので忘れることは大切です。
○嫌なことを忘れる方法
・思い出しそうなものは捨てる
嫌な思い出関係があるものは捨てるもしくは見えないようにしておきましょう。
そうすることによって、思いだすきっかけがなくなります。
時間がたてば、記憶は薄れていき、いつのまにか、捨てたことも忘れてしまう、または思い出したとしても、平気になる時がいつかくるはずです。
それまで、思い出さないようしましょう。
捨てるのは勿体ないが、あまり思い出したくないものは、友人などに預けるといいかもしれません。
もし、自分の家においておいたら、ふとした時に、目にするかもしれません。
数年後に友達と一緒に思い出として開けると意外にすんなり受け止められるかもしれません。
・新しいことに打ち込むのは逆効果かも
新しいことに打ち込むのは逆効果かもしれません。
新しいことに打ち込んでいる間は思い出したくないものを思い出しませんが、家に帰って落ち着くとどうでしょうか?
たぶん、反動でより考えこんでしまうのではないでしょうか?
そのため、新しいことに打ち込むのは逆効果である可能性が高く、新しいことではなく、いつも通りの平凡な生活を送ることが大切ではないでしょうか。
嫌な記憶を除外すればいいだけで、わざわざ生活を変える必要性はありません。
生活していく上で楽しかった生活は少なからずあるでしょう。その時のような生活を送りましょう。
新しいことをすると、新しい物事が負担になって逆に辛くなるかもしれません。
慣れていることをするようにしましょう。
・何もしない
忘れようと努力すればするほど思い出してしまう場合は、何もしないが一番かもしれません。
ただ、いつものような生活を送っていくことです。
忘れたい記憶に関しては気楽に「あ~そんなこともあったかな?」ぐらいで通りすぎましょう。
遠ざけもせず、なにごともなかったように生活するのがよいでしょう。
避けるたびに、思い出すかもしれませんので、避けなくてもいいように放置をするのが良いかもしれません。
ものごと、考えすぎないことが大切になるでしょう。
生活を向上させるために、いらないことを忘れる力、忘却力をつけて生活を向上させましょう。