耳掃除をし過ぎると生活向上を低下させる?!健康的にも経済的にも耳掃除は月1回が良い!
耳掃除は、人によってする回数は違うと思いますが、耳掃除を頻繁にするのはあまり良くないかも。
耳掃除の回数は月に1度のほうが生活向上すると思いますよ。
耳かきの回数を減らして生活を向上させてみませんか?
○耳掃除を少なくすることが生活を向上させてくれる理由
・耳の衛生的について考える
耳掃除をするときの理由はなんでしょうか?
耳掃除をする理由の一つに耳掃除をすることで耳がキレイになって耳の中が衛生的になると答える人がいるとおもいます。
衛生とは健康で病気を予防するふさわしい状態のことです。
つまり、病気を防げる状態が衛生的な状態と言えるのです。たとえば、いくら白くてきれいな台所でも病原菌がいっぱいいれば、衛生的ではありません。
耳掃除をしすぎると、一見キレイそうに見えるけど病気を防ぐことができませんので、衛生的ではないのです。
耳垢はきたないと思っている人もいるかもしれませんが、耳垢は殺菌作用があり、耳を衛生的にしてくれているのです。
そのため、衛生面を考えるなら耳垢をすべてとるより、少し残した状態の方がいいのです。
衛生的に考えるなら、月に1度の耳掃除がおすすめです。
・病気になりにくい
先ほども言ったように、耳垢は殺菌作用がありますので、耳掃除をしすぎると病気になります。
そのため、病気になりたくないなら耳掃除は少なめに抑えるべきなのです。
また、耳掃除を毎日することによって、耳の中を傷つける可能性があります。
耳垢が少ないために耳の殺菌効果がうすれ、細菌が多くなっている時に耳掃除で、耳の中を傷つけることによって外耳炎になったり、殺菌作用がないのでカビが生えたりすることもあるので、耳掃除はほどほどにしたほうがいいでしょう。
さらに、耳掃除のとき奥まで突っ込んでしまう人がいますが、耳垢があるのは手前1センチで、奥を傷つけ病気になりやすくなりますので、あまり奥まで突っ込まないようにしましょう。
耳掃除は月に1がおすすめです。
・経済的に月にも一度が良い
皆さんは耳掃除に何を使っているだろうか?
耳かき派と綿棒派の人がいるのではないでしょうか?
耳かき派なら一本買ってしまえば、何回使っても変わらないが、綿棒派ならつけば使うほどお金がかかってしまいます。
そのため、耳かきを余計にしてしまうのは勿体ないことなのです。
ちなみに、綿棒は湿った耳垢で、耳かきはカサカサの耳垢に使用するものなので、日本人は基本的に耳かきを使ったほうがいいでしょう。
自分の耳垢はどちらのタイプか把握しておきましょう。カサカサの人が綿棒を使うと耳垢を奥に押し込む可能性があります。
また、耳掃除をしすぎて耳が病気になって医療費がかかりお金がかかってしまうこともあります。
そのため、耳掃除のやりすぎは注意が必要でしょう。
・その他
そのほかにも耳掃除をしすぎると、より耳を守ろうとして耳垢の量が増えると言われているので、耳掃除をしすぎるのは良くないとでしょう。
しかし、耳掃除をしすぎないと耳の聞こえが悪くなったり、耳垢で詰まったりする可能性がありますので、何年も耳掃除をしないのは良くないかもしれません。
適度に耳掃除をして耳の中を清潔に保ち生活を向上させましょう。
耳掃除と月の初めに1回がおすすめです。