ギャンブルをするとお金が減るだけ?!ギャンブルは儲からない仕組み!ギャンブルは生活を向上させませんよ。
ギャンブルは楽しかったりしますが、生活を低下させてしまうことが多いのは多くの人が知っていると思いますので、ギャンブルはできる限り控えたほうがいいでしょう。
〇日本のギャンブル事情
日本は、ギャンブルが規制されており、ギャンブルが少ない国だと思っている人が多いのではないでしょうか?
私もそう思っていましたが、日本は意外とギャンブル大国です。
ギャンブルと言えば、マカオやラスベガスを思い浮かべる人も多いでしょう。
ラスベガスやマカオは一点集中型であり、ギャンブルが一つに町に集中しているタイプなのに対して、日本は、拡散型と言えるでしょう。
つまり、一つの町に集まっているギャンブルではなく、日本中に転々と多くのギャンブルがあります。
そのため、気づいていない人も多いとは思いますが、日本のギャンブルはマカオやラスベガスを超えているとも言われているのです。
つまり、日本はギャンブルが多い国!!
あなたの街にも、パチンコ屋がありませんか?
それがギャンブル大国である証拠です。
〇パチンコとスロットのプロはもう存在しない?
パチプロとスロプロという言葉を聞いたことはないだろうか?
これらは、パチンコやスロットをしてお金を儲ける人のたちのことです。
パチンコとスロットをやっている人で、収入を得ようとしている人もいるかもしれませんが、今のパチンコやスロットでは儲からないと言われています。
現在のパチンコとスロットは、機械のプログラムが複雑になっているので、当たる台か当たらない台を見分けるのがとても難しくなっていると言われています。
そのため、ほとんどの人はお金を飲み込まれています。
そして、計算上では、お店が儲かる仕組みなので、基本 どの台を打ってもパチンコで儲かることはないと思いましょう。
また、パチンコは儲からないことを理解して、あまりお金をつぎ込まないことが大切です。
遊ぶ程度で抑えるようにしましょう。
また、パチンコやスロットは、ギャンブル依存症になる可能性が高いと言われているため、ギャンブル依存症にならないためにも、パチンコに行く回数と月につぎ込むお金を決めておくのが大切です。
日本では500万人以上の人がギャンブル依存症と言われており、ギャンブル依存症の人が多いと言われています。
パチンコ・スロット好きの人は、生活費が減るので、パチンコとスロットは控えたほうがいいと思いますよ。
〇馬券は経費にならない
日本のギャンブルと言えば、競馬も存在します。
競馬は馬券を購入して当たればお金がもらえるというもので、基本的に確定申告をする人はいません。
本当は大きく儲かれば確定申告しなくてはいけません。
確定申告をしていないことがばれたら、税金で大変なことになることもあるのです。
普通の企業なら、入ったお金から、使ったお金を引いた額が収益となり収益のうち一部を税金として納めなくてはいけません。
しかし、競馬の場合は違います。
競馬の馬券は、基本的に経費として認められていません。
そのため、入ってくるお金に、使ったお金(馬券)を引くことができないために、入ってきたお金すべて、収益となり税金額が膨れ上がるのです。
本当に儲けた分より、高い税金を払うことになりかねません。
しかも、税金は自己破産ができないために死ぬまでお金の回収が求められることになります。
つまり、競馬で儲けすぎると大変なことになりかねないので、気をつけてください。
実際に、北海道では馬券が経費として認めらないと裁判で棄却された事件があります。
つまり、利益よりも大きな税金を払う可能性があるので、注意が必要性です。
ちなみに、大阪でも同様な事件がありましたが、大阪の場合は馬券を機械的に買っており経費として認められると判断され経費になりました。
基本 ギャンブルは胴元が儲かる仕組みになっているので、お金を儲けられる可能性は、とても低いのです。
だから、大抵の人は、ギャンブルをすれば損をするということになります。
ギャンブルをすればするほど、お金が減って生活を低下させてしまいますので、控えたほうがいいと思いますよ。