生活工場Baqn

生活向上・節約をテーマに様々な情報や生き抜くための知恵を独自の見解で好き勝手に提供するサイト!

*

声を出して本を読む音読には記憶力の向上させる効果がある!さらに音読は認知症の予防にもなる?

   

音読
皆さんは本を読んでいる時は黙読しているのではないでしょうか?小説を読んでいる時に音読をしていると喉が乾燥しますし、まわりから見るとおかしく見えることもありますが音読をすることはとても良い事であるといわれています。

国語の授業ぐらいしか音読をしたことがないという人も多くいると思いますが、家でも音読をしてみてはいかかでしょうか?音読を活用したら生活が向上するかもしれませんよ。

 

音読は文章を声に出して読み上げることであり、似た言葉に朗読というものがありますが、朗読は文章に感情をこめる場合が多く小説や絵本などの芸術的な読み物を読む時に使われることが多いようです。

そのため、音読のほうが意味合いが広いでしょう。辞書を音読するならなんとなくわかりますが、辞書を朗読するだったらおかしな感じがしませんか?

 

☆音読のどこがいいのか?

音読をするよりも黙読は疲れませんし、音読よりも黙読の方が、利点が多いような気がする人も多いかもしれませんが、音読にもちゃんと利点があります。

ずっと音読をすると疲れるので、時々音読をしてみてはどうでしょうか?

○音読の方が読めない漢字を調べる?

黙読をする時もし読めない漢字があったなら、黙って読んでいるので前後から意味合いを勝手に予想して無視してしまうことがないでしょうか?無視するとその漢字とを覚えることなく進んでしまうことになります。

難しい漢字となると次に出くわすまでに相当な時間がかかってしまい、わからず仕舞いのこともありあす。

 

対して、音読であれば読み上げないといけないので、読み飛ばさずに何と読むか調べることになります。

結果、音読の方が漢字を覚える力があがります。

黙読でも読み飛ばさなければいいのですが、先が気になりスラスラ読める分飛ばしてしまう可能性があがります。

 

○勉強する時にお得?

黙読をした時に脳に伝わる信号は目で見た文字のみです。これでもある程度、脳は刺激されており、小説などを楽しく読む分には黙読で十分です。

対して、音読はというと口に出すことによって脳が声を出せという指令を出しながら行うのでより、頭が刺激されることになります。

 

さらに、音読した時に出た音は耳に伝わって脳を刺激することになり、頭は黙読とは違いかなりの刺激を与えられることになり、脳がとても活発に動きます。

脳が活発に動いているということは記憶力などの力が十分に発揮できる状態にあるということになり、何かを覚えたい時に音読をすると良く覚えられるようになります。

 

音読は記憶力が向上するので、勉強中がおすすめで国語以外の理科や社会でも音読して勉強した方が良く覚えることができます。

資格取得や試験勉強をする時に音読をすると成績があがるでしょう。

 

○脳の活性化ができる

脳が活性化されれば勉強の効率が上がるだけではなく、他にもいろいろな効果があります。

まず、頭の回転が速くなるので物事を早く考えることができるようになります。

黙読でも脳を刺激しますが、音読のほうが脳を刺激するので、頭を上手く活用するために音読をすることをおすすめします。

 

また、音読をすると認知症を予防する効果もあります。特に朗読のように感情をこめて読むと効果が期待できます。

認知症の原因として考えられているのは、人と話すことが少なくなったり、新しいことを始めなくなって脳に刺激を与えることが少なった人が起こすものです。

そのため、強い刺激を与えてくれる音読は認知症を予防する効果があります。

 

高齢者は朝に新聞を読む人も多いと思いますが、この時に黙読ではなく音読をすると認知症を予防してくれますし、副産物として唾液線を刺激して唾液の分泌量を上げてくれます。

唾液は口臭の予防にもなるので音読は口臭の予防になります。

しかし、場合よっては唾液が出る量よりも蒸発する量が多くなることがあり、口臭が喉の痛みの原因になることもありますので、音読で口が乾燥する人は水分を取って口内を潤すようにしましょう。

頭の運動に音読を活用すると生活がするとおもいますので、是非音読を初めてみてください。

 - 生活向上