スピード違反をすれば前科持ちになるかも?!交通違反により交通事故を起こせば全てを失うこともある!
多くの人が犯してしまうスピード違反について知っておきましょう。
スピード違反は、多くの人が犯している犯罪になりますが、大した犯罪ではないと思っている人もいるのではないでしょうか?
しかし、スピード違反でも前科持ちになるのです。
スピード違反は、歴とした犯罪であり、交通違反をすれば犯罪者になるのですよ。
○スピード違反の件数
スピード違反をしている人は非常に多いと言われています。
日本では1日に6500人がスピード違反で捕っており、年間で200万人以上がスピード違反で捕まっていることになります。
この数字ですが、運転免許をもっている人が8000万人いるので2.5%がスピード違反で捕まっていることになりますが、ペーパードライバーや運転しない人も多くいるので、スピード違反で捕まる人の多さがわか
ります、一生に一度はスピード違反で捕まると考えても良くくらいです。
しかし、これらのスピード違反は大抵10km/h以上の違反に対して行われている物になります。
厳密にはスピード違反は1km/hからなので、もっと多くの人がスピード違反をしていると言われており、運転している人の95%以上がスピード違反をしていると言われています。
○スピード違反は犯罪!
多くの人がしているスピード違反ですが、一応犯罪になります。
交通違反は軽微のものであれば、反則金を支払うことで前科持ちにはなりませんが、法律を破っているので犯罪になります。
そのため、車を運転している人のほとんどが犯罪者になってしまいます。
しかし、免停にならない程度の違反の場合は反則金を支払えば、前科持ちにはなりませんが、免停をくらうと前科持ちになってしまいます。
そのため、30km/h以上のスピード違反で捕まった場合は前科がついてしまいます。
前科者になりますし、危険ですので30km/h以上のスピード違反は絶対に辞めましょう。
基本的にはスピード違反は行わないほうがいですが10km/h以下なら捕まらないことが多いです。
○スピード違反は事故原因としては小さいらしい
私たちが良く起こしてしまうスピード違反ですが、事故の原因として最も多い割合ではありません。
事故の原因として最も多いのは、安全義務違反(不注意)によるものになります。
安全運転義務違反と言われており、交通事故の60%以上が安全運転義務違反になります。
ちなみに、スピード違反が原因の事故は5%前後と言われておりスピードの出しすぎで交通事故はそんなに起きていません。
また、スピード違反は95%以上の人が起こしていることであるため、スピード違反によって起きる事故はあまり多くないことがわかります。
しかし、交通違反で捕まる人の3割がスピード違反になります。
本当はスピード違反を取り締まるより、不注意による事故を撲滅したほうが、事故件数が減るはずです。
とは、いってもスピード違反をするのはやめておきましょう。スピードの出しすぎは大事故につながります。
○特に不注意に気を付けましょう。
運転をする上で、一番やっていけないのはスピードの出しすぎてはなく、よそ見やわき見運転などになります。
これらの運転は、交通事故の6割を占めており、とても気をつけなくてはいけない犯罪の一つになります。
安全運転ができていないのは、運転を始めたばかりの若者と高齢者になります。
若者は、運転技術が未熟であり、良く交通事故を起こします。
また、高齢者は反射速度の低下や自分勝手な運転などがあり交通事故を起こしやすいと言われています。
このことから、高齢者運転を控えたほうがいいことがわかります。
また、若者は自分の技量に慢心しないことが大切になります。
20代の間は事故の発生率が高いので、自分は運転が下手であることを理解して、安全運転をこころがけるようにしましょう。
運転は慢心などによる不注意の事故が一番多いので、安全運転を心がけましょう。
〇交通事故で全てを失うかも?!
自分の不注意などの交通事故により、誰かを死なせるようなことになれば、今まで築き上げたもの全てを失う可能性があります。
事故によっては、警察に捕まるかもしれませんし、刑務所に入ることになるかもしれません。
そうなれば、仕事を失うことになり、家族を失うことになるかもしれませんよね。
だから、車を運転する場合は、スピード違反もわき見もダメ!!交通ルールを守って安全運転をして、事故を起こさないことが大切なのです。