タバコを吸うと老化がはやくなって老け顔になってしまう!タバコを吸って老化してしまう原因とは!?
2017/05/23
皆さんはタバコを吸うでしょうか、タバコは肺疾患の原因になることが知られていますが、タバコはガンになり易くなるだけでなく、喫煙すると老化が促進して、老け顔になるといわれています。
最近、顔のシワが増えた、ニキビや肌荒れを起こしてしまうという症状はありませんか、もしかするとその症状の原因はタバコかもしれませんよ。
タバコのどんな成分が、老化を促進してしまう原因になってしまうのでしょうか?
〇タバコを吸うとスモーカーズフェイスになる!
タバコを吸うことによって発生する老け顔のことを、「スモーカーズフェイス」というのですが、皆さんは「スモーカーズフェイス」という言葉を聞いたことがありましたか?
スモーカーフェイスは、タバコを吸うことによる老化で発生し、口周りや目の周りのシワが多くなり、口や皮膚が乾燥して潤いがなくなり、シミも増えることになります。
そのため、実年齢よりも顔が老けて見えるようになるわけです、実年齢よりも老けて見られる嫌ですよね、タバコを吸い続けるのは、老け顔の原因になります。
また、老化は徐々に進行していきますので、自分の顔の老化が進んでいるのは、意外と気づかないのです。
普通の老化だと思っていて、同年代の人と比べて見て、はじめて自分の顔の老化が進んでいるのに気付くこともあります。
スモーカーズフェイスは、タバコを吸っている人であれば、若い人でも発生し、老け顔に見られるようになります。
さらに、老化ではありませんが、タバコは口臭の原因になり、歯が変色してしまう原因にもなります。
実年齢よりも老けて見られたくない人は、今すぐにでもタバコを止めた方が良いとおもいますよ。
〇どうしてタバコを吸うと老けてしまうの?
タバコの依存の原因になっているニコチンは血管を収縮させる作用があり、血液の流れを悪くする作用があります。
血液の流れが悪くなるので、細胞に栄養が届かなくなり細胞がダメージを受けて肌が老化しやすくなります。
また、タバコを吸うと体内のビタミンCが壊されてしまうのですが、ビタミンCは肌の元ともいわれるコラーゲンを作るのに必要な物質であり、コラーゲンが不足すると、肌の潤いが失われることになります。
さらに、タバコに含まれるタールは細胞を傷つけてしまう作用があると考えらておりタールによって細胞がダメージを受けて老化してしまう事や、タバコに含まれる一酸化炭素が細胞に送られる酸素の量を少なくしてします事が、タバコによって老化してしまう原因になります。
タバコには、老化の原因になってしまう原因物質が多く含まれており、タバコを吸い続けてしまうと、老化がすすんで老け顔になってしまうのです。
〇タバコを吸うとガンになりやすくなります
知っている人も多いとは思うのですが、タバコを吸うとガンになりやすくなるのです。
タバコを吸うと細胞が劣化して老化してしまうのですが、劣化した細胞が変異してガン細胞になってしまうことがあります。
特に肺や気管支、咽頭など呼吸器のガンを発症することが多く、肺がんはガンの中で最も年間死亡者数が多いガンになります。
また、ガンにならなかったとしても、肺が弱くなってしまい、日常生活に支障が出て、車イス生活になることもあります。
タバコは、体の細胞を劣化させ老化を促進させてしまったり、病気の原因になってしまうことがあります。
老け顔ならないためにも、タバコを止めてみてはどうでしょうか?