老後のために蓄えておきたい貯金!1000万円を貯めていてもすぐに無くなる?
皆さんは老後に備えて、どのぐらいの貯金をしているでしょうか、全く貯金ができていないという人もいるのではないでしょう。
私も老後に備えて貯金をしていきたいと考えているのですが、今のところ貯金ができていません。
老後は年金だけで生活するのは難しいですよ、老後のためには、どのぐらいの貯金が必要になってくるでしょうか?
〇国民年金だけでは生活は難しい!
老後は国民年金を貰って生活しようと考えている人もいるかもしれませんが、国民年金だけで生活するのも難しいでしょう。
会社員なら厚生年金も払うことになるので、厚生年金も貰うことができますが、人によっては厳しい生活になることも多いです。
ある程度、余裕をもって生活をするためには、貯金をしておく必要性があると言われています。
また、年金の受給額は年々減少するといわれており、若い人ほどしっかり貯金しておかないと老後は、金欠になる可能性が高いです。
ちなみに、私は払った年金の約2000万円が返ってこない計算なので、現在の年金受給者と同じ生活しようと思ったら、2000万円の貯金が必要になります。
さらに、現在の高齢者が全く貯金をしていないわけではないので、さらに多くの金額の貯金が必要になることもあります。
年金だけで生活するのは、難しいと考えられるので、老後に備えて貯金をしておきましょう!
〇持ち家よりもアパートはお金がかかる
持ち家を持っていると税金はかかりますが、ローンを払い終わっていれば家賃を払う必要性はありません。
そのため、持ち家を持っている人は、年金が少なくても生活しやすくなり、アパートで生活している人は、生活が厳しくなります。
アパートで暮らしている人は、持ち家を持っている人よりも、貯金をしておく必要性があります。
老後に備えて、1000万円ぐらいは貯金しておいた方が良いといわれており、快適な老後生活を送るためには、1000万円以上のお金を貯金すると良いです。
皆さんは、老後のために貯金を貯めていますか、特にアパート暮らしの人は、年金だけでの生活は厳しいでしょう。。
老後のことを考えると、一時的に厳しく感じるかもしれませんが、アパートよりも家のを購入した方が楽なのかもしれません。
〇1000万円はどのぐらいで無くなる?
1000万円貯めるこうと考え、毎月3万円ずつ貯金した場合には、1000万円が溜まるまでに28年もかかります。
もし、60歳までに1000万円貯めておこうと、思ったら32歳の時から3万円貯金する必要性があり、意外と1000万円貯めるのは大変なのです。
しかし、貯めるのは大変でも、意外と簡単になくなるもので、月に15万円使っていれば、11年で1000万円はなくなってしまいます。
もちろん、老後には年金が支給されるので1000万円がすぐになるわけではありませんが、日本人の平均寿命は80歳を超えているので、60歳で定年してから、20年は生きると考えられます。
20年生きるとすれば、月に約8万円のお金を使うことができるわけですが、場合よっては8万円以上のお金が必要な月も出てくるでしょう。
また、長生きする人は、100歳までいきるので、1000万円なら、月に4万円のお金しか使うことはできず、貯金が尽きる可能性があります。
子どもが助けてくれるかもしれませんが、助けてくれないかもしれないので、老後のためにしっかり貯金をすることをおすすめします。
皆さんは、老後のために貯金を始めているのでしょうか、貯金をしていないという人は、今からでも貯金を始めてみてはどうでしょうか?