パズルは好きですか?嫌いですか?パズルは頭の働きを活性化させて生活を向上する力があるかも?!
私が初めてパズルに触れたのは、多分3歳前後ことですが、さすがに自分が始めてやったパズルは覚えていません。
覚えてないなら、書くなと思うかもしれませんが、自分の記憶にないほど幼いころから、できるのがパズルなのです。
皆さんは、自分が最初にパズルに触った日のことを思い出せますか?
それから、時々パズルを購入して遊び、今では1000ピースのジグソーパズルを作れるほどに成長しました。
パズルはやってみると、夢中に慣れてどんどん完成していくのが面白いのですが、なんだか頭を使って何らかの効果があるのではないかと思えてくるのです。
パズルが好きな人には、どんな効果を与えてくれているのか、また、今からパズルを始めるとどんな効果があるのか調べたいと思います。
良い効果があると感じた人は、パズルを始めてみるのはどうでしょうか?
○パズルをすることによって記憶力が高くなる?!
パズルは室内で行うため、一見すると暗くて地味なイメージがあるかもしれませんが、脳の活動は非常に活発になるので、脳にとっては地味な活動ではありません。
運動すると体が鍛えられるように、脳を運動させれば脳が鍛えられ、パズルは脳の運動としては最適なものになります。
だから、頭を活発に動かせるようになりたいと考えているなら、パズルをすると良いでしょう。
パズルをする際には、まず元なる絵を見て記憶し、パズルの形を把握して、パズルの方向を合わせてはめ合わせるという高度な脳の動きが必要とされます。
絵を見て記憶すれば、記憶力が高まりますし、パズルの形を把握しようすれば認知力が高まります。
また、パズルを記憶力と認知力をつかってはめ合わせることは、構築力をつけることに繋がるとされます。
子どもにパズルをさせると、静かにしてくれますし、脳も活性化させるのでおすすめです。
最初は簡単なパズルを与えて、慣れてきたらピースを増やして、難易度を向上させていきましょう。
○パズルは難易度が高くなるほど集中力が高まる
子どもがやるようなパズルは数分で出来てしまうので、集中力など関係ないかもしれませんが、ピースの数が多くなると難易度が急激に上がって、時間がかかるようなり、1000ピースになると10時間以上かけてやっと完成することもあります。
一気に1000ピースを10時間かけてやる必要性はありませんが、大きなパズルになると集中してやる必要性がでてきます。
300ピースで2時間ほどかかるといわれていますので、300ピースのパズルをやりきるだけでも、ある程度の集中力をつけることが可能となります。
10時間かけて行う1000ピースを壊して再度、組み立てる気力はほとんどの人に無いと思いますが、300ピースなら何度も壊して再度、組み立てることができると思いますので、集中力の向上させるためには、300ピース程度のパズルがいいかもしれません。
そして、最も集中力を鍛えることができるパズルは、絵柄の無い真っ白のジグソーパズルだと言われています。
なぜなら、組み立てることが難しく、集中力がそがれるパズルだからです。
そんな集中力をそいでくるパズルを完成させることが、集中力をつけることに繋がるのです。
絵柄の無い真っ白のパズルも何度もくりかえることで、集中力をあげることに繋がりますが、ストレスが溜まりやすいので、真っ白のパズルのやりすぎには注意が必要です。
○パズルは認知症を予防する効果もある
パズルは脳に刺激を与えてくれますが、脳の衰えもしっかり予防してくれます。
日本は、高齢者社会なので、認知症の患者が多くなっていますが、パズルをして脳を鍛えておけば、認知症を予防して健康に過ごせる可能性が上がります。
家族が認知症になったら、本人も困りますし、家族にも迷惑が掛かってしまいますので、パズルで認知症を予防しましょう。
高齢者は一人のんびり隠居生活という人も多いですが、あまりにのんびりすると脳に悪いので、パズルをおすすめします。
パズルなら、自宅で一人でのんびりしながら行うことができますので、隠居生活を楽しむことも可能です。
さらに、あまりにも暇な時にも、パズルは暇つぶしになるので、家族に一人で家にいる高齢者がいる家庭は、ジグソーパズルをプレゼントしてはどうでしょうか?
また、孫にパズルを渡して、おじいちゃん・おばあちゃんと一緒にパズルをさせることで、協調力を持たせ、子どもの脳を活性化させることに繋がり、おじいちゃん・おばちゃんの認知症の要望にもなるので、一石三鳥ではないでしょう。
パズルを使って、脳を活発に働かせ、生活を向上させましょう。