逆上がりができないのは腕が伸びているから?!逆上がりを成功させる方法を伝授!
逆上がりができないというわけではありませんが、小学生の間にできる逆上がりは一応できて方がいいでしょう。
今の小学生の高学年は7割の人が逆上がりができると言われており、逆上がりができない人は少数派になります。
多数派の逆上がりができるになってみませんか?
○逆上がりができる子どもの人数
逆上がりのできる子ども人数は7割と言いましたが、これは昔に比べたら少ないことがわかっています。
もともと、逆上がりは昭和の頃は9割の子どもが逆上がりができていたようなので、今では2割も人数が減っています。
これは子どもたちが、室内で遊ぶことが多くなり、外で鉄棒などをして遊ぶことが少なくなったためだといわれています。
また、近年では逆上がりの学習で必須で無く、各学校の判断によって決められるものになりした。
このように鉄棒と触れる機会が減ったことが逆上がりができない子どもを増やしていると言われています。
逆上がりができるようにするため自分で練習しなくてはいけなくなってきています。
○逆上がりができないのは
・腕力が足りない
逆上がりができない理由の一つとして腕力が足りていないことがあげられます。
逆上がりをしている時に多くみられるのが、腕力が足りずに体が鉄棒から離れてしまっていることがあげられます。
逆上がりは、手を伸ばした状態で行うことはできません。
手を伸ばすのは最初の走るところだけで、あとは常にお腹が鉄棒にくっついているぐらいの気持ちでいなくてはいけません。
しかし、多くの人が逆上がりには足が重要と思っているのか、手の力が抜けていたり、手の筋力が足りなかったりしています。
逆上がりをするためには、手で物を引き付けるちからが重要になります。
手の力が足りない問題は3,4年生の問題であり小学校6年にぐらいであれば問題なくあげられるはずです。
もしあげられない場合は太りすぎていて体重に対する筋力が足りない場合があります。
太りすぎはあまりよくなく、小児メタボリックシンドロームとよばれ、糖尿病、高血圧、動脈硬化などの原因になりますので、太っている子供は運動させましょう。
・意欲がない
鉄棒をする意欲をもつことが大切です。
意欲がなくてもやっていても逆上がりができるようにはなりません。
逆上がりにはコツがあります。できる子どもはそのコツを早く使みできないこどもは意欲がなくどうせできないと思っていることが多いです。
高学年であれば基本的にできる体つきをしているので、できないのは意欲なくてコツをつかもうとしていない。
またはどこか、できないだろうとあきらめてはいないでしょうか?
あきらめるのは良くありません。できると信じて逆上がりをしましょう。
○逆上がりをするためには
逆上がりができるようになるためには体を引き付けることが重要で助走が足りないことではありません。
あの短い距離で助走に違いはほとんどでませんし、鉄棒が出来な人は助走を多くとろうと必死なので、逆に助走は普通の人よりないがこともあります。
まずは助走をつけて体を鉄棒にくっつける練習をしましょう。
回らなくてもいいので、体を常にくっつける感覚を失ってはいけません。体を鉄棒につける練習をしましょう。
助走後に体をつける感覚を身につけたら、今度は助走後に体を付けながら蹴り上げて回転しましょう。
そこで、失敗し時はあたり前ですが、お腹と鉄棒がくっついていないと思います。
お腹を鉄棒から話してはいけないのです。
どうしても逆上がりができない場合は、懸垂を練習させると良いでしょう。
胸の高さぐらいの鉄棒で足がついた状態で懸垂を行います。
脚が使いない懸垂はむりなので、足を地面につけてすこし手伝ってもらいながら懸垂をして腕の筋肉を付けましょう。
懸垂で腕の筋力をつけることで、引き付ける力が向上して、逆上がりができるようになります。
逆上がりができるようになってみませんか?