泣けば泣くほどストレスが解消されて生活が向上する?!笑うよりも泣いた方がストレスを発散できる?!
笑うとストレス発散できてストレス解消にもなっていいですよと、よく言われますが、笑うよりも泣いた方がストレス解消になるらしいのです。
最近では、涙活と呼ばれる泣くことを目的とした活動が行われることもあり、泣いてストレスを解消することが知られるようになってきました。
最近、ストレスを感じて落ち込んでいるという人は、涙を流してストレスを解消してみませんか?
○涙は副交感神経を刺激します!
私たちの体には、2つの自律神経が存在し、交感神経が働くと緊張状態になり、副交感神経が働くとリラックス状態になります。
涙を流している際には、副交感神経が優位に働き、落ち着いたリラックス状態になるため、ストレスを解消して、体を休めることが可能であるとされています。
笑いも副交感神経を働かせる効果がありますが、涙を流す方がリラックスさせる効果が高いので、泣けば泣くほどストレスが解消できるとされているのです。
しかし、涙を流すといっても、感動によって涙を流すと副交感神経を刺激するので、玉ねぎを切って涙を流してもストレスの解消になりません。
私の場合は、玉ねぎを切ると目が痛いので、逆にストレスがたまってしまいます。
涙を流すシチュエーションは、玉ねぎ、あくび、目にゴミ、痛み、ドライアイなどいろいろありますが、ストレスを解消したければ感動による涙を流すようにしましょう。
○涙によるストレス解消は落差が少ない?!
私は、今まで笑いによるストレス解消に尽力し、ストレスを解消したいと考えると友人に連絡して、友達たちと楽しいひと時を過ごしていました。
もちろん、笑うことでストレスを忘れ、気分も上昇して、良い気分を味わうことができていたのですが、1つだけ問題あり、友人たちがいなくなると急に静かになって気分がさがります。
ストレス解消して気分を上げるために笑ったのに、なぜか上がったはずの気分が急激に下がるのを感じていました。
対して最近、始めた感動によるストレス解消は気分が急に上がることがなく、気分があまり落ち込みません。
それどころか、感動することは、ストレスを解消し心を落ち着かせることによって、終わったあとは、逆に気分が上がるぐらいで気分の落差による影響は少ないといえます。
もちろん、友達と笑い合うことはとても良いことであり、私も友達と語りあうのが好きです。
それでも、ストレスを解消すると考えた時には、笑うよりも泣く方が良いと思います。
○涙を流さなくても感動するだけで十分効果がある!
私は卒業式で一度も涙を流したことがありません。感動しなかったわけではなく、ただ涙を流さなかっただけです。
私は男性ですが、女性と男性を比べると感動すると女性は涙を流しやすいですが、男性は感動するところでも、涙を流す人は少ないのです。
年を取ってくると涙もろくなりますが、私はもう少しまたないといけないようです。
涙を流すことがストレスを解消させるのですが、涙を流すのがあまり得意ではないという人も多くいます、私もその一人です。
涙を出すことが、ストレスをより解消させてくれるのでしょうが、涙を出さなくても感動さえしていれば、副交感神経が刺激されてストレスは解消されています。
泣くことよりも、感動することに意味があると思った方が良いかもしれませんね。
涙を流すことが少ない男性も、感動さえしていればストレスが解消できていますので、涙を流さなくてもストレスを解消することは可能です。
もちろん、涙を流した方が、ストレスを解消する効果は高いので、わざわざ涙を我慢する必要性はなく、流せる涙は流しましょう。
○感動は映画からもらうのが一番かも?!
他人から感動する話を聞いて、涙を流すのもよいですが、感動する話をしてもらう機会は意外と少ないです。
そこで、感動するために一般的に使用されるのが、映画であり、2時間で涙を誘いストレスを解消させます。
また、映画なら種類の多いので1週間に1作品感動する物を見ても、すべてを見ることはできないでしょう。
かなりハイペースで映画を見ると、レンタルビデオ店の感動する映画をすべて見終わるかもしれませんが、感動する映画は1度だけでなく、見直すこともできるので、全部みたら、もう一度見直せばいいだけです。
それに、映画だけでなく、ドラマやアニメなどにも感動させてくれるものはありますので、感動して涙を流せるものは見つかるでしょう。
ストレスを解消するために泣ける物を見つけましょう!泣くことで生活が向上するかもしれませんよ。