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夏になって海に入る時に覚えておきたい溺れた時の行動!人は溺れるとパニックになって非常に危険(;´・ω・)

   

溺れないための知識
夏になると行きたくなるのが海ですが、泳ぐのがあまり得意ではないという人もいるのではないでしょうか?

また、泳ぐのは嫌いだけど、釣りが好きという人の中には、うまく泳ぐことができない場人もいますよね。

さらに、泳げる人も足がつって溺れるということもありますので、溺れた時の対処法を知っておくことが大切です。

海で溺れないようにするために必要なことを学びましょう!

 

○海には一人で行かないことが大切である。

最も大切なことは、海に一人で行かないことであり、一人で海に行けば溺れた時に誰も助けてくれない可能性が高くなります。

釣りや海に泳ぎに行く場合はできる限り、一人では行かない方がいいのですね。

また、どうしても一人で行く場合は、周りに人がいる所や海水浴客がいる場所、ライフセイバーがいる場所を選び、助けを求められるように考えて行きましょう。

釣りに行く場合は、ライフジャケットを着用することを忘れずに!

 

さらに、一緒に行く人の中には海でしっかり泳ぐことができる人を選ぶようにしましょう。

だれも、泳ぐのが得意でないのであれば、助けにいくことが難しくなります。

泳げなくても、浮き輪を投げるなどで対処ができますので、泳げる人がいない場合は、泳げない人を連れて行ってもよいですが、きちんと溺れた時の対処法を理解しておくことが大切になってきます。

安全性を考えて海にはできるだけ一人で行かないようにしましょう。

 

○人間が浮くための体勢は仰向け

人間には肺が存在しているので、何もしなくても浮くことがわかっています。

ただし、海面に出る面積は非常に少ないため、なにもせずに呼吸ができる体勢は決まっており、それが仰向けなのです。

うつ伏せならそもそも、海面に顔を付けていますし、直立なら、おでこまでしか海面にでません。

仰向けでリラックスした状態であれば呼吸ができるが、緊張して腰を曲げると腰から沈んで、呼吸ができなくなるから注意が必要です。

 

溺れたときのことを考えて、海に入ったら、まず、何もしなくても呼吸ができる体勢の練習を始めると良いでしょう。

初心者だとできないこともあり、やっておかないといざという時にできませんので、理解しておくだけでできることもありますが、まずは呼吸ができる姿勢を練習しましょう。

 

○溺れた人を助けるためには何をすればいいの?

溺れた人を助けるために、できれば浮き輪を投げ入れたいが浮き輪を持っていないことも多いでしょう。

そんな時には、空気の入っている蓋のしまったペットボトルを投げ入れることで代用できます。

ペットボトルですが、できれば1.5Lや1Lがいいですが、500mlでもある程度の浮力がありますので、小さくても投げ入れることをおすすめします。

ペットボトルには少量の水をいれておいたが方が安定して持ちやすくなりますし、溺れている人に向けて投げやすいので、少量の水を入れた方がいいのですね。

 

また、泳げる場合は助けに行くこともあるとおもいますが、助ける場合は後ろから脇を抱えるように助けるのが正解になります。

前から行くと浮き輪替わりにされて、沈められることがありますので、後ろから抱えないといけませんが、難しいので泳ぎがうまくない人は助けに行かないようにしましょう。

助けに行けないと判断した場合は、周りに助けを求めるために呼ぶようにしましょう!

 

泳ぎが上手いと思っていても掴まれて沈められることがありますが、この場合は潜水すれば大抵は離してくれます。

彼らは水中から出たがっているので逆に水中に入れば、手を離すしかなくなります。

溺れている人を助けるには冷静さが非常に大切で、2次被害で救助者も亡くなることがあるので、冷静に対処できない場合は助けに行かない方が良いです。

 

人もいなくて、自分しか助ける人がいないという場合は、いったん溺れている人が気絶するまで待ち、助けに行くという方法をとる場合もあります。

素人が泳いで救助すると4割が失敗するといわれており、かなりの確率で失敗するので、冷静に対処できる・泳ぎがかなり得意・救助の知識がある場合に助けに行くようにしましょう。

それ以外は、助けを呼んでできる限りの対処をし、気絶した後に助けに行き、引き上げてから心肺蘇生をした方が、2次被害もなく溺れた人も助けることができる可能性が高いです。

 

○足がつれば、泳げても溺れることを理解しておいた方が良い

自分は泳げるから安心だと思って人もいるかもしれませんが、泳げる人も足がつると意外とパニックに陥って溺れるということがあります。

片足がつっただけなので、冷静さがあれば対処できるが、パニックなれば溺れます。

足がつれば溺れることがあることを理解して、仰向けで浮く練習をしておいた方がいいと思います。

泳げるからといって過信せずに、足がつった時に対処できるようにしておくことが大切になります。

 

ある程度泳げる場合や溺れた時の対処法をしっている場合には、他人からビンタされて冷静さを取り戻して、対処できる場合もあります。

もし、パニック状態に陥っている人がいれば、一度ビンタをして、冷静にさせてから、後ろから抱えると良いかもしれません。

溺れても対処できるように、事前に知識を身に着けておきましょう!

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