東京オリオンピックは生活を向上させてくれるのか?東京オリンピックがもたらす効果!
1964年に行われたオリンピックは東京都で行われましたが、2020年に行われる予定のオリンピックも東京です。
ちなみに、東京オリンピックが行われる予定があった年はもう一つあり、1940年にも東京でオリンピックを行う準備が行われていました。
1940年のオリンピックはアジアで初のオリンピックになる予定でしたが、日中戦争の激化により断念されヘルシンキで行われる予定に変更されましたが、最終的にはヘルシンキでも中止になりこの年はオリンピックが行われていません。
そして、多くの人が知っている1964年に東京オリンピックが開催されてこれがアジア発のオリンピックになり、大盛況を収めました。
そんな、オリンピックが2020年に東京にやってくるのです。
☆オリンピックがすることはどれほど凄いことなのか?
夏季オリンピックは、4年に一度しか開催されない世界で一番盛り上がるスポーツの祭典で参加する国、地域は200以上あります。
ちなみに、日本が認めている国の数は195(日本を合わせて196ヵ国)なので、参加している団体の数が多いですが、台湾や北朝鮮などの日本が認めていない国や地域なども個別で参加しているためです。
196よりも多いので、大半の国がオリンピックに参加していることがわかりそれだけ開催する国にお金が来ることがわかります。
また、日本では2020年で2回目の夏季オリンピック開催国になりますが、今のところアジアで夏季オリンピック開催したのは3か国のみでそのうち2回目の開催をするのは日本だけになります。
そんな、特別なオリンピックの経済効果は一説には30兆円に上るともいわれています。
☆オリンピックの経済効果とは何なのか?
経済効果とはオリンピックが開催されることによってどのぐらいのお金が動くかというものになります。
オリンピックの関連商品を買ったりしたらそれが経済に効果になるのですが、例えばオリンピックがキレイなテレビで見たいと思って新しいテレビを買っても経済効果の中に入りますし、オリンピックを開催している日にテレビを見ながらいつもより一本多いビールを飲んでも経済効果があったことになります。
つまり、経済効果は意外に広くオリンピック関連だけにとどまりません。
また、2次波及効果もありますので、オリンピック効果で賃金が増えてそのお金でオリンピックとは何ら関係がない家電製品を買っても経済効果があったことになります。
☆東京オリンピックの経済効果は東京だけなの?
これは多くの人が気になるところだとおもいますが、東京オリンピックが開催されれば東京だけではなくて地方の人もオリンピックを見ると思いますし、オリンピック関連商品を購入するのではないでしょうか?
日本で開催されるという意識が強いですが、地方も東京もしっかりと盛り上がると私は考えます。
オリンピックが開催されると東京だけが潤うように感じるかもしれませんが、経済効果は東京よりも少ないものの地方でもある程度経済効果はあるでしょう。
自分の職業は関係無いように感じるかもしれませんが、意外にも給料が増えるかもしれませんよ。
☆東京オリンピックに問題点はあるのか?
東京オリンピックを開催することによって、どのような問題が起きるかはわかりませんが、いろいろな問題が起きる可能性が指摘されています。
特に恐い問題点としては、海外から多くの人が日本に入国するので、テロリストも紛れ込んで日本に入国してテロが起きるのではないかという不安があります。
そして、オリンピックの前や開催中はいいけど終わった後に、経済が下火になる可能性があります。
緩やかに落ちるのは仕方ないですが、一気に落ちると日本の経済が大変にことになりかねません。
そして、東京で開催されるので地方の人々が東京に移り住んでしまう可能性もあり、地方の過疎化が進む可能性があります。
東京オリンピックの開催で地方の人口が増えるとは考えにくく、東京付近の人口が増えるかもしれません。
そうなると、一時的に地方の景気が良くなっても、過疎化によりすぐに経済が回らなくなるかもしれません。
私はオリンピックが不安というよりもオリンピックの後が不安です。
しかし、そんな不安ばかり気にしていてもオリンピックが楽しめないので、ある程度先のことを考えるのはいいですが、オリンピックが開催している時はだけは十分に楽しむことをおすすめします。
オリンピックをみて生活が向上をすることを祈りましょう!