天然由来と植物性には注意した方が良い!天然だから良い商品であるとは限らない?!
皆さんは、商品を購入する時にはどんな所を見て購入するでしょうか?
人によって、商品を選ぶ基準には違いがあると思いますが、天然由来や植物性という表記をみると体に良さそう、安全性が高そうと感じる人も多いと思います。
しかし、天然由来、植物性だから質が良いとはわけではないのではないのです、天然由来と植物性はについて知っておきませんか?
天然由来なのに、質が低いこともあるかもしれませんよ。
〇天然由来や植物性だから質が高いのは誤り?!
商品に天然由来や植物性といった表記があると、安全性が高い、体に優しい、質が高いと思ってしまう人も多いと思います。
そして、天然由来・植物性と書いてあるとついつい、購入してしまうこともあるでしょう。
商品に天然由来や植物性とかいているのは、体に優しいとからではなく、天然由来や植物性とかいてあると消費者が手に取りやすくなり、売上が上がるためです。
天然由来や植物性は、商品の安全性を示しているわけではないのです。
天然由来だから人体に無害、植物性だから肌に優しいというのは根拠が無く、天然由来だからといって、体に優しいと判断するのは間違いなのです。
例えば、天然のフグの内臓には毒が含まれており、天然由来ではありますが、食べてしまえば死ぬこともあります。
あなたは天然由来のフグの内臓とかえてあったら食べますか、私なら絶対に食べません(たぶん誰もたべませんね)。
逆に、養殖されたフグは、養殖方法にもよりますが、体内に毒が蓄積しないので、フグの内臓を食べることができます。
フグの毒は極端な例なので、一般に販売されている、天然由来と植物性の商品が、フグの様に毒の危険というわけではありません。
私が言いたいのは、天然由来だから安全、植物由来だから安全だと、考えるのは注意が必要という事です。
もちろん、天然由来や植物由来の商品の中には、安全性が高くお勧めできる商品も多いです。
私は、植物性の繊維である綿が触りごこちが良くて優しいので、人工物であるポリエステルなどの科学繊維よりも好きです。
このように、植物性や天然由来もので、信頼できる物もあります。
〇人工物や動物性でも質が良い場合がある
天然由来や植物性と聞くと安全性が高く、健康に優しそうな気がしますが、逆に人工物や動物性と言われると、体に悪影響を与えそうな気がしませんか?
これも、私たちが勝手なイメージで、人工物や動物性は質が悪く、体に良くないと思っているだけにすぎません。
天然由来、植物性と同様に、人工物や動物性も、体に良い物もあれば、体に悪い物もあります。
色々な物質を混ぜることによって、病気を改善する薬を作ることができますし、人体に有害な毒物を作ることも可能です。
商品の信頼性は、天然由来か人工物などでなく、人体にどのような影響をあたえるのかが、重要です。
〇自分にあった商品を購入しませんか?
商品には、天然由来や植物性とかかれている物が多くありますが、自分の体に合わなければ、アレルギーが出てしまうこともあります。
商品を選ぶ時に重要なのは、植物性、動物性、天然、人工などの表記ではなく、自分の体に合っている商品を使用することです。
人工物で体調が悪くなる人もいれば、天然由来の物で、体調が悪くなってしまう人もいます。
始めは、どんな商品が安全か、体に合うわかないと思うので、購入して確かめてみましょう。
自分にあった商品が見つかると良いですよね!