寒くなるとクサーイあいつがやってきます。カメムシの撃退方法を学んでおきましょう!
2015/10/24
夏が終わり秋になると昆虫たちの活動が少なってきますが、皆が苦手であろうカメムシが発生するようになります。
虫と言えば夏の印象ありますが、カメムシは逆で寒い時期に大量に現れます。
カメムシの撃退方法を学びましょう。
○カメムシの生息場所
私たちが最も被害にあうカメムシと言われているのがクサギカメムシという種になります。
クサギカメムシの体調は1cmから2cmほどの大きさで、体色は茶色の五角形のカメムシになります。
このカメムシの生息場所は森の中になりますが、なぜか寒くなる時期になると私たちの近くに現れてくるようになります。
これには、ちゃんとした理由があります。
カメムシが私たちの近くに現れるのは、民家が温かいためだといわれています。
冬や秋に家の近くに現れるカメムシですが、なんと寒いのがちょっと苦手です。
森の中に生息しているカメムシ達は落ち葉の中に住み、寒くないようし、寒くなると越冬するために温かい環境を求めるようです。
また、民家は森より暖かいのでカメムシにとってはともて住み心地の良いものになり、民家に侵入してくるのですが、この時、カメムシは住み心地の良い場所があったことを化学信号によって仲間に伝えます。
一匹のカメムシが私たちの家に侵入することによって多くのカメムシが家に来てしまうことになるのです。
カメムシが多く発生する家は住み心地が良いと判断されたわけです。
○カメムシの侵入を防ぐ方法
カメムシは温かいところを求めて民家の中まで侵入してきたり、干している衣類についたりしてします。
カメムシを撃退する方法を学びましょう。
・白いものは外に出すな!
カメムシが侵入してくる家の特徴の一つに壁が白いことがあげられます。
カメムシは白いものによってくる性質があるため、白いものを外に出すとカメムシが寄ってきます。
家の壁が白い場合はカメが虫が寄ってくるのは仕方がないことです。
そして、白いものによってきますので、外に白いものを置いておくとカメムシが寄ってきます。
私も外に白い靴を置いていたら中にカメに虫が侵入していたことがありました。
洗濯物を干すときは白いものはできるだけ干さないようにしたり、取り入れる際は気を付けないと服の中にいることもあります。
・ゴキブリにも効くハッカ霧吹き
カメムシの撃退にはハッカ霧吹きがおすすめです。
ハッカ油と水を混ぜて作るだけの簡単な霧吹きです。
ハッカ3水7の割合で混ぜて霧吹きの中にいれてカメムシの侵入経路または、カメムシが付きそうな場所に吹きかけましょう。
また、ゴキブリがいそうな場所に吹きかけておくとゴキブリが家から逃げてまた、侵入しなくなります。
ハッカには消臭効果もありますので、いろいろな場所に吹き替えましょう。
カメムシが衣類につくことがあるので、ベランダの周りなどにも吹きかけましょう。
分離するので作りおきはお勧めしませんので、雨が降ったりして流れたなとおもったらまた作って、吹きましょう。
・唐辛子で撃退
カメムシは唐辛子でも撃退できる生き物になります。
そのため、ベランダに唐辛子をつるしておくとカメムシが近寄らなくなります。
カメムシが来てほしくないところに唐辛子をつるしおくとよいでしょう。
・カメムシ専用の殺虫剤を壁に吹きつける
ベランダなどの人が触れるところにはあまり使いない人はハッカ霧吹きがおすすめですが、やはり殺虫剤の方が効果があるでしょう。
気になるところに殺虫剤をまいて撃退しましょう。
・カメムシを殺す
あまりおすすめはできませんが、カメムシがすでに家屋に張り付いている場合はカメムシを殺す方法があります。
カメムシの臭いはとてもくさいですが、他のカメムシにとって危険信号なので、カメムシを殺して臭いをだされるとほかのカメムシは危険と判断して逃げていきます。
これなら、新聞紙などを使ってすぐにカメムシを撃退することができますが、問題点としては殺したカメムシの臭いが周辺に残ることです。
また、カメムシの臭いはカメムシを殺す作用があるようです。
カメムシをビンにつめると窒息するわけでもなく、自分の臭いで死にます。
色々な方法を使ってカメムシを撃退しましょう。