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車の燃費を良くして節約する方法‼車は運転の仕方によって燃費がかなり変わりますよ。

   

車の燃費
車を使用する際に気になる燃費は、普通車などでは7~15km/L程度で、軽自動車であれば、10~20km/L、ハイブリットなら20km/L を超えるものもあります。

私が乗っている車は、軽自動車であり、大体ですが17km/L程度で走っています。

この燃費は運転車の力量や運転の仕方、運転する場所によって変わるとされ、燃費を良くする運転方法もあるのです。

燃料費は家計を圧迫することもありますので、燃費の良い運転を心がけてみてはどうでしょうか?

 

○メーカーが公表している燃費の値を出すことはほぼできない?!

車の燃費は、測定の基準があり、基準にしたがって計測しているのですが、車にとって良い状態で走行させているので、公にされている値と自分で測った値には、ズレが生じ実測した方が基本的に値は下がります。

そのため、メーカーが25km/Lと行っても、20km/Lを下回ることも多くなっています。

実際に購入して計算した値を実燃費、メーカーが出している値をカタログ燃費といいます。

 

だから燃料費をカタログ燃費で計算すると大きくずれることもあるので、注意しないといけません。

ただ、カタログ燃費が高いと実燃費が高くなる傾向にありますので、燃費が良い車を購入する際には、カタログ燃費が良い物を購入するのが基本です。

まずは、どの程度の燃費なのかを計算してみると良いでしょう。

 

計算方法は、燃料を満タンにして、次の燃料をつぐまでの走行距離を計算し、次も満タンに燃料を入れ、入れるガソリンのLで走行距離を割ると実燃費がでてきます。

例えば、燃料を満タンにした後、100km走り、次に燃料を入れる時に5L入れたとすれば、実燃費は20km/Lになります。

最近では、常に計算してくれている車種もあります。

 

では、燃費を良くするためにも燃費が変わる要素について紹介していきますね。

○ブレーキを踏むと実燃費は悪くなる!

車は、信号で止まるほど無駄な燃料を使用するとされ、街中を走ると信号が多いので、燃費が悪くなるとされています。

逆にブレーキを踏むことが少ないまっすぐな道などになると、燃料の消費が少なくなるので、燃費が良くなります。

特に燃費が悪くなるのは、急ブレーキとされており、赤信号になると予測できたらアクセルから足を離して、惰性で走行することで、燃料をあまり使わずに走れるので燃費が良くなります。

 

わざわざ、信号の前まで、アクセルを踏んで、ブレーキをかけるのは良くないので、すぐに止まる可能性がある場合は、早い段階でアクセルから足を離しておきましょう。

また、惰性で走行し、信号前で青信号になれば、ブレーキを踏まなくてすむので、燃料の無駄な消費を抑えることができますね。

燃費を良くするためにも車を運転する際には、急ブレーキを踏まないことが大切なのですね。

でも、危険だと思ったときは、燃費のことなどを考えずにブレーキはしっかり踏みましょう。当たり前ですけど・・・。(*^▽^*)

 

○アクセルの踏み方によって燃費が変わる

アクセルを踏んでいる時が、燃料を多く消費している時になりますので、アクセルの踏み方によって、燃費が変わるとされています。

最も良くないのが、発進する時にアクセルを強く踏みすぎてふかすことで、無駄なエネルギーが大きくなるので、発進する時に強くアクセルを踏むのはやめましょう。

 

また、アクセルを踏みすぎると良くないからと思って、アクセルとゆっくり踏んで低加速発進する方もいると思いますが、低加速は意外にも燃費が悪いので、適度にアクセルを踏むことが大切です。

発進はふかすのに気を付ければ、他はあまり気にする必要性はありません。

 

走行中のアクセルの使い方で注意をしたいのが緩急のつけすぎで、緩急をつけるほど燃料の消費量があがるので、ある程度の速度になったら、一定の強さでアクセルを踏み込むようにするのが大切になります。

また、ブレーキを無駄に踏むと、そのぶん燃料が減るので、アクセルの調節で車との距離を測ってブレーキを踏まないようにすることも大切です。

 

ある程度の速度がでたら、アクセルの微調整で走行すると燃費が良くなりますが、あまりにもアクセルばかりに気を取られると、車が前に衝突する危険性もありますので、くれぐれも無理な運転はしないようにしましょう。

アクセルの調節よりも事故をする方が問題になりますよね。

 

○その他の燃費が変わる要素

燃費を良くする方法の一つにタイヤ(ホイール)を変えるという方法があります。

車の燃費は走りだしが良いと燃費が上がるので、車に合った走りやすいタイヤに変えることで、燃費が向上するとされています。

安くてどうでも良いタイヤにすると、結果的に燃費が悪くなることもありますので、燃費を考えてタイヤを購入することも大切です。

 

また、車重量が大きいほど、燃費が悪くなるので、車に無駄なものをたくさん乗せると燃費が悪くなります。

少ししか変わらないかもしれませんが、車の中に無駄な荷物は乗せない方がいいと思いますよ。

さらに、車の整備をすることでも、燃費は変わってきます、エンジンオイルが悪くなると燃費が下がることもありますので、車を良い状態で保つようにすることも大切なのですね。

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